【朝ごはん革命!熊本で味わう“新茶漬け”が特別な一日のはじまりに】三井ガーデンホテル熊本×熊本学園大学「朝食改善プロジェクト」
朝食の新常識がここに!三井ガーデンホテル熊本の“新茶漬け”が、あなたの朝ごはん観を変える。熊本名物を贅沢にトッピングし、香ばしい鯛出汁とともに味わう至福の時間。朝から心も体も満たされる贅沢体験、試してみませんか?

明日の朝ごはん、なんだろう。
明日の朝ごはん、なに食べようか。
美味しい朝ごはんを食べたあと、予定を入れてどこか遠くへ出かけてみよう。
夜寝る前に、こんな気持ちで朝を迎えたときの朝ごはんって、いつもより特別な気分にならないだろうか。
三井ガーデンホテル熊本では、現在「朝食改善プロジェクト」と題して熊本学園大学との産学連携朝食メニューを提供中だ。(2024年12月13日より提供スタート)
お茶漬けの概念がかわる”新茶漬け”(あらちゃづけ)とは
三井ガーデンホテル熊本は、熊本の玄関口JR熊本駅から熊本市電で約10分の場所にある熊本市内でも老舗のホテル。
ロビーに入ってみると素敵なアロマの香りが。
このアロマの香り”フラワーオレンジ”は寒い冬にはぴったりでほのかに暖かくなる。
入口から香りのおもてなしは、朝のすがすがしさをより艶やかに感じることができた。
2階の朝食会場に向かうと、さっそく熊本ご当地名物の「からし蓮根」や「馬スジ煮込み」など熊本ならではのメニューがお出迎え。
今回の目的である朝食改善プロジェクトの産学連携朝食メニュー ”新茶漬け”(あらちゃづけ)を発見!
このお茶漬けタイトル名の由来をホテルの方に聞いてみた。
「元々、月替わりで鯛茶漬けの提供をしていたが、今回の取り組みで熊本学園大学の新(あら)さんから様々なトッピングの提案があり毎日提供することを決めた」という。
そこで、生まれ変わった意味の新(しん)と新(あら)さんの名前を掛け合わせて”新茶漬け”(あらちゃづけ)と命名したとのこと。
私もさっそく鯛のトッピング、明太子、しそ、しらす、のり、そして最後にカラフルなあられをぱらぱらと。
鯛のお出汁をかける。
香ばしい香りもさることながら鯛がふかふかになっていく。
出汁のしっかりとした味も感じながら、優しい食べ応え。これは食欲のない朝でも、さらさらと食べることができる。
お茶漬けっていろんなトッピングができるんだな、と改めてお茶漬けの概念が変わった瞬間を感じた。
朝ごはん、食の大切さ
学生さんたちに、朝ごはんを食べる習慣について聞いてみた。
11名の学生さんのうち、朝ごはんを食べる習慣があるひとが6名、食べる習慣がないひとが5名と、半分は朝ごはんを食べる習慣がないようだった。
この取り組みを通じて朝ごはんに対する感覚が変わったかについても聞いてみた。
・バランスの整った朝食を食べると一日を元気に過ごせると感じた
・以前朝食を食べていなかったが、自分が朝食プランを考えたことによって朝から食べたいものを考えたりして朝食に対して前向きになった
など朝ごはんを食べる習慣、朝ごはんへの印象が前向きになった学生さんが多いと感じた。
「あなたの体は、あなたの食べたものでできている」という言葉を耳にすることがある。健康寿命といわれる昨今。いかに健康で人生過ごしていくか、食事の大切さを感じることができた朝だった。
2度、3度楽しめる
そして、私は二回目のおかわりの際に、からし蓮根と高菜、だご汁を一緒にいただく。
もちろん、お茶漬けにはカラフルなあられとしらすも忘れずに。
なんとも充実した朝ごはんだった。
明らかに、新茶漬けを食べる前と後では、こころの満足感が、変わった。
こんな素敵な朝食がいただける、三井ガーデンホテル熊本さん。日本の方以外にも海外のお客様からも評判のよう。
「お茶漬け」には文化の違いでお茶やお出汁をご飯にかけることに抵抗があるのか、お茶漬けにせずトッピングをご飯の上にのせて丼ぶりのようにして召し上がる方もいらっしゃいます。一度食べ方が分かれば、何度もトッピングを変えておかわりをなさるなど楽しんで頂いています。
とホテルの方がおっしゃっていた。
素敵な朝のスタートを迎えられた日曜の朝。
その日は、快晴だったので歩いて熊本城まで散歩。
私も、ラスト最後、との思いでこっそりトッピングを変えて三回目のおかわりをしたのは内緒の話。
ごちそうさまでした。
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