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【9月まで!謎ときツアー】 ガイドの案内で阿蘇の高原を散策し、指令書に従って謎を解け!

阿蘇火山博物館内の「謎ときツアー」は、博物館から飛び出して、目の前の草千里ヶ浜を散策します。この記事に重大なヒントあり! 乗馬や食事も楽しめる草千里で、謎ときに挑戦しましょう!

くまモン

阿蘇火山はじめ、日本や世界の火山について学べる『阿蘇火山博物館』。そこを拠点に、2022年8月、9月の土日祝限定「謎ときツアー」が開催されます。

 

今回は、博物館の目の前に広がる「草千里ヶ浜」(通称:草千里)が舞台です。

ま、千里(4000km)はなくて、直径1kmほどなので、ハイキングにはぴったりです。

※(注)この記事の中に、謎をとく重大なヒントがありますよ!

1階正面に火山博物館の受付、右側にビジターセンターがあります。くまモンから右に行くと、レストランとお土産ショップです。

くまモン

館内には、クレヨンしんちゃんのパネルもあります。阿蘇が、しんちゃんママ「みさえ」の故郷だってご存じですか? ちなみにママのお姉さんは「まさえ」さん。

阿蘇火山博物館ガイドセンターのガイドさんの案内で、ツアーはスタート!

キュートな学芸員、草野ちさとさん(←絶対、草千里にちなんだ名前)が登場する指令書や、謎を解くカギとなる道具が参加者に渡されます。

指令所を手に、ガイドさんの案内で外へGO!

雄大な自然に囲まれ、お天気が良ければ阿蘇中岳の噴煙をバックに写真撮影ができます。

まずは指令書に従い「第1のポイントはどこ?」を解きます。その場所へ移動して、「なぞ①」に挑戦しましょう。

草千里を散策すると、色々なものを発見できるかも。ネジのようにぐるぐる巻いて咲くネジバナや、京都に咲いていたミヤコグサなど、かわいい花と出会えたらラッキーです。

あれ、藤の花?でも垂れ下がっていないし、地面に近いところで咲いている……。

ガイドさん「これは、クサフジです」。

く、臭い?

「いえ、草藤です」

そうか、藤棚に這っているのは木だけど、これは草だから草藤ね。

あ、松本零士先生の漫画『男おいどん』に出て来るサルマタケっぽいキノコが‼ 

周りの草には生えていないのに、なぜここだけキノコが密集しているの? 

ガイドさん「栄養たっぷりだからですね~」

何から栄養を取っているかは、ご想像におまかせします。

ガイドさんの導きで、楽しみながら自然環境や循環、日本の伝統文化、防災などについて学ぶことができるツアーです。指令書に従い、4つの謎を解いて正解にたどりつけるかな? 

「謎ときツアー」の所要時間は2時間で、土曜はPMのみ、日曜はAMのみ。

料金は、1グループ(5名まで)7,000円。

事前予約制なので、火山博物館ホーページ謎ときツアーから予約してくださいね(ツアー実施日の2日前締切)。

土曜、9/23(祝・金)のツアーは13:00~15:00

日曜、9/19(祝・月)のツアーは10:00~12:00 

火山博物館1階には、熊本地震後にカフェ『グラスランド』がオープン。エアコンの効いた室内もいいですが、草千里をゆったり眺められるテラス席も人気です。ショップも覗いてみて!

おすすめは「阿蘇たかなチャーハン炙りチャーシューのせ」1,200円。

冷涼な阿蘇の高原で栽培された高菜に、やわらかいチャーシューの旨みがたまりません! 

あとは、「食品のミシュランガイド」と呼ばれる国際味覚審査機構で「特筆に値する」と三ツ星をダブル受賞したASOMILKのソフトクリームね。シナモン揚げパンにソフトが乗った「山ソフト」600円。ああ、給食の揚げパンにもソフト乗せてほしかったな。

ゆったりと乗馬を楽しむのもいいですね。約5分で、1人乗り1,500円、大人&幼児の2人乗り2,500円です。

火山博物館内にはお土産ショップが2つあるし、草千里駐車場から歩いていけるレストランやショップもあるので、いろんな楽しみ方ができますよ!

店舗情報

公益財団法人 阿蘇火山博物館

TEL
0967-34-2111
営業時間
9:00~17:00
ホームページ
http://www.asomuse.jp/
住所
熊本県阿蘇市赤水1930-1

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キュレーター紹介

かのん

熊本県内から県外・海外まで取材に行き、様々な情報を紹介してきました! 歴史と火山、アニメ&特撮も大好きです。ステキなモノ・コトはもちろん、それを開発したヒトに興味があります。「この人にインタビューして!」という人物がいたら、教えてくださいね!

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