高森の早春の風物詩「新酒とふるさとの味まつり」

阿蘇の高森で毎年開催されている「新酒とふるさとの味まつり」をご存じでしょうか？

 

高森の地で260年にわたり醸し育まれてきた地酒「れいざん」の新酒（期間限定）と高森町の食文化を愉しむイベントです。

毎年２月から３月始めにかけて開催される新酒まつり。期間限定、町外持ち出し禁止！「靈山新酒」を高森町内の飲食店で飲めるイベントです。

 

最終日には、新酒を桝で楽しめ、高森の絶品料理をいただけるなんとも酒飲みには最高なおまつりです！

 

今年の最終日イベントは、3月9日（日）に開催されました。

今年も大盛況！　高森町・新酒まつりで味わうできたての味

朝から快晴で、ぽかぽか小春日和の高森町。最高な新酒日和となりました♡　まずはさっそく枡を購入！

めちゃめちゃ並んでいる…

 

11時スタートの新酒まつり最終イベントですが、10時半には行列でびっくりです。

 

とりあえず、ビール片手に並びました。

 

わくわく！

今日の高森町は久しぶりに暖かく、小春日和で新酒を飲むには最高の天気です。

 

ようやく枡をゲット！

枡はおみやげとして持ち帰りできるのもうれしい。

 

ヒノキのあまーい香りがただよってきました。

 

さてさて。新酒の列に並ぶことにしました。

 

これまた、大行列！！

こんなに賑わっている高森町は風鎮祭ぶりだ…、いや風鎮祭より多いのではないか…。

 

ようやく新酒の樽が目の前に！みずみずしい新酒を枡についでもらいます。

あまい！　いい香り！

 

そして、すっきり！

 

霊山の今年の新酒も最高です！

出店ではしご酒！　高森の美味しい味覚を満喫！

そしてこの新酒まつりファイナルイベントは、出店がたくさん出ているのも楽しみの一つ。

 

大好きなヤマメをさっそく購入。

道端には、オシャレなキッチンカーなどもずらっと並んでいました。

 

もちろん老舗のお店もたくさん。

 

「鶏炭火焼 らくだ山」さん。休日のお昼時は行列必至の人気店！

店舗では、囲炉裏の炭火で自ら焼いた地鶏を秘伝のタレで味わいます。イベント時も…やはり炭火でした。

うーん！いい香り！

新酒片手に、何軒も軒を連ねるお店をはしごして、おいしい食べ物をたくさん食べれるのもこのファイナルイベントの醍醐味です。

私は自分の実家が歩いて５分なので、自宅でまったり持ち帰って新酒と高森のグルメを楽しみます。

 

外でやまめハフマフもしたかったけど（笑）

あぁ。なんと贅沢な。

 

阿蘇五岳を眺めながらゆっくり靈山の新酒を堪能しました♪

この「新酒とふるさとの味まつり」は毎年２月から３月にかけて開催されます！

 

今年いけなかった皆様、ぜひ来年高森にきてください。

 

たかもりさかもりしましょう！

 

南阿蘇高森の今を堪能しましょう！