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天草の生産者のみなさんありがとう!旬の食材おいしくいただきます!|第1回|漁師の原田さんを訪ねて

こんにちは!4月に入ってちょっと経ちますが、まだ、お花見ができていないノハラです。
ぼちぼち花見で一杯といきたいところです。誰かさそってください。

さて、この記事は「天草の生産者のみなさんありがとう!旬の食材おいしくいただきます!」と題しまして、天草の生産者を訪ね、生産者の方の取り組みと旬の食材をご紹介、そしておいしくいただいてしまうという、僕が楽しいばかりのつくりになっている、そんなシリーズ記事です!

記念すべきシリーズ第1回は、天草市有明町大浦地区の漁師、原田さん親子を訪ね、旬のムラサキウニをおいしくいただいちゃいました!


天草市有明町大浦地区


大浦地区から見える海。有明海の湯島が見えています。(取材日は雨天…)

漁師 原田さん親子[天草市有明町大浦地区]


原田奨(すすむ)さん[息子:32歳]、原田司さん[父:61歳]

原田さんは親子で漁師。
大浦地区の目の前に広がる有明海の豊かな海を漁場にしています。
原田さんがされている漁の種類はひとつではありません。魚種や時期に合わせて、いろいろな漁を行なっていますので、以下に簡単にご紹介します。
*時期や魚種は地域や漁師さんによってちがいますので原田さんのする漁についての説明です。

[底引き網漁]
夏から2月3月にかけて行い、主に鯛を取るそうです。
魚探で魚群を探して網で囲ってすくい取るようなイメージの漁です。
(正確には五智網漁(とんとこ漁)ですが便宜的に底引き網漁としています)

[定置網漁]
通年で行います。網を海の中に仕掛けておいて、その中に入った魚を引き上げる漁です。
シーズンにもよりますが、コノシロや鯛、スズキなどいろいろな魚がはいります。

[タコツボ漁]
時期は6月〜8月。タコツボを海に投げ入れておいて、その中に入り込んだタコをとります。
有明のタコと言えば有名ですね!

[素潜り漁]
時期は2月から5月のゴールデンウィーク明けまで行い、ムラサキウニを取ります。
ウェットスーツを来て、ボンベは背負わないで行う潜り漁です。

原田さんの船の名前は恵比須丸。奥が底引き網漁の船、手前が定置網漁の船。

底引き網漁、定置網漁は親子で、タコツボ漁、素もぐり漁は息子の奨さんがひとりで行います。
今回取材させていただいたのは、素潜り漁でとったムラサキウニですが、原田さん親子をはじめとして、天草の大浦地区の漁師さんたちが注目の取り組みをされていますので、まずはそちらを紹介!

獲れた魚がもらえちゃう!「ひと網オーナー」制度!

天草市有明町の大浦地区では、自然豊かな海・山を活かしながら、デコポン、タコつぼ、ひと網(定置網)といった農漁業を活用した「オーナー制度」が行われています。

そのうち定置網漁を漁船で体験し、獲れた魚がすべてもらえる「ひと網オーナー」制度を原田さん親子もされているんです。

「ひと網オーナー」制度は、あらかじめ設置された定置網のうちのひとつの網に入った全ての魚がオーナーのものになるという仕組み。

2017年は4月1日〜7月28日が実施期間で、契約料金(参加費用)はひと網が13,000円(乗船定員5名)となっています。

もちろん、漁ではどんな魚がどれくらい入るかは分かりません!
自然相手の漁師の気持ちになって、獲れるかどうかドキドキしてください!
ちなみに、オーナーの応募対象者は、体験漁に参加できる方となっていますのでご注意を。

詳しくは、主催のひと網オーナー実行委員会の事務局を務める大浦地区振興会のホームページをご覧ください。

利用する漁船を原田さん(恵比須丸)と指名いただくこともできるそうですので、原田さん親子に会いたくなった方はぜひご指名を!

さて、「ひと網オーナー」制度では、原田さん親子はおふたりで定置網の体験を提供されていますが(チラシの写真は原田さん)、今回は主に素潜りのムラサキウニ漁を中心に息子の奨さんにお話を伺いましたので次はこちらをご紹介。

>次ページは「天草の若手漁師に聞く」

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ノハラ

ノハラ 千葉県生まれ。縁もゆかりもなかった天草の離島・御所浦に、学生時分に縁ができ、数年前から島住まいです。 趣味は和船、櫓漕ぎなど。お刺身をはじめとした魚料理が好きで「おいしい魚を食べ続けられるように」というのがここ最近の気持ち。

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