熊本再発見メディア「おるとくまもと」がはじまりました。
ごあいさつ
はじめまして、おるとくまもと 編集長のモリナガと申します。
熊本に生まれて33年、主に熊本で観光関連の仕事を10年以上続けてきました。動物と一緒に写真を撮ると好感度が上がるらしと言われて、あか牛と写真を撮ってみました。
さて、2017年4月10日、熊本県の食と観光を世界に売り出そう!という壮大な目標のもと設立された「株式会社くまもとDMC」が自社メディアを立ち上げました。
その名も、くまもと再発見メディア「おるとくまもと」です。
「いま、どこにおると?」熊本県民ならごくふつうに出てくる「おると」。
居る場所や、そこに居るのかどうかを確かめるときに出てくる言葉です。
熊本に来ているのだろうか、来ているのであれば何をしているのだろうか。
そんな、来訪者を気遣う気持ちを込めて名付けました。
そして、「おると」は「alt.」(altanative)でもあります 。
「alt.」には「もうひとつの」「別の可能性」という意味があります。
熊本に住む人にも知られていない熊本の魅力に光をあてること。 あらたな可能性の芽を見いだし、育てること。
「おるとくまもと」は熊本の観光と食のアイデンティティと多様性を大切にし、 世界にマーケティングする熊本再発見メディアを目指します。
名付けの親は少しいかつめの顔をしてますが、とっても優しいデザイナーの野原さんです。
副編集長は、目が悪くないのにメガネをかけてるサトウさんです。
Webメディアが生まれるまで
Webメディアが乱立している今、本当にWebメディアをやるべきか?そもそもWebメデイアってなんだっけ?文章ちゃんと書けるかな?などなどの話し合いが続きます。ちなみに、私たちの中にライター等の経験がある人は一人もいません…。
最終的に行きついたのは、プロじゃないからこそ、フラットな視点で、自分の言葉で、伝えたいこと、伝えるべきこと、熊本の好きなところを伝えて行こう!ということ。
クオリティも大事だけど、リアリティのある文章を書けるのは、
熊本に住み、熊本を愛する我々にしか出来ないことだ!ということ。
熊本の魅力は、世界一だと全員が確信しています。
でも、なかなか上手く伝わっていない。
知人ですらそこ行ったらここに寄ったら良かったのに!!
ということが多い。勿体無い!!!
だからこそ、やります!!
素人集団ですが、自分たちが目で見て、触れて、感じた、熊本の食、旅、文化、産業、歴史を・・・を、ちゃんと伝えるメディアを目指して参ります。
ぜひ、何卒、ご愛顧頂けると幸いです。