【愛の形はさまざまです。新たな”偏愛”は「本」】偏愛の新たな風”ブックオルター” ミセ@ブックソムリエ とは
蔦屋書店の書店員がオルターに!?本に埋もれ、本が無いと生きていけない生活を送るミセ@ブックソムリエ。本を通してどのように熊本の魅力を語るのか。記念すべき第一回のテーマは、自己紹介。自己紹介ですら”偏愛”を感じます。これが”オルター”です。
みなさま初めまして。
蔦屋書店熊本三年坂で書店員をしております三瀬といいます。
もともと本を読むことが好きで、書店員になる前から毎年200冊ほど読書してました。2009年から2022年まで累計2,621冊読んでいます。
とくに好きなジャンルはSFで、書店に私がセレクトした本を置いた「SF部長の棚」をプロデュースしています。
そのSF部長の棚で配布している、私が手書きで書いているフリーペーパー「SF大作戦」は現在Vol1~19+番外編の20枚を作成。
配布数は累計10,000部を超え、SNSのおかげで熊本以外の方にも知られ、熊本に来た際に手に取っていただいてます。
プライベートでも2019年から「熊本SF読書会」主催の一人として月1回、ただいま37回開催してます。他にも書店から始めた「三年坂ビブリオバトル部」を経て、「熊本ビブリオバトル振興会」を月1回開催。
こちらは2018年から現在まで67回開催し、昨年は一般社団法人ビブリオバトル協会さまから活動を評価され、特別賞をいただきました。現在は両方ともdiscordという音声アプリを使用したオンライン開催で、熊本だけでなく全国から参加してもらってます。たまに作家さんも参加したり!
ただの本好きが書店員になり、発信の場ができたことで、さらにSFと本について活動したことがとある団体の知ることになります。手塚治虫先生や「日本沈没」の小松左京先生、熊本を代表するSF作家の梶尾真治先生も所属する「日本SF作家クラブ」です。「SFの普及を個人・書店を通じて活動している」ということで、2021年に書店員として初の会員となりました!
今のところ著作はフリーペーパーだけですが(笑)
自宅にはたぶん5000冊ぐらい蔵書があるかと思います。その半分は読んでいる計算です。
本に埋もれ、本が無いと生きていけない生活をしています。
そんな私ですが、これから熊本に関係する作家や作品についておるとくまもとで紹介していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
【NEXT】
熊本を代表するSF作家といえば
梶尾真治先生
2022年末、蔦屋書店熊本三年坂店にて…
おるとくまもとでは、様々な”偏愛”を持ったオルターを募集しています!
私も好きなことで熊本を発信してみたい!という方、下記のフォームよりお問い合わせください👇
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