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女子高生釣り漫画「放課後ていぼう日誌」の聖地・芦北を探訪してきた件

人気釣り漫画がついにアニメ化で話題沸騰中!作中の舞台が熊本県・芦北町であることはご存知でしょうか?

新オルターとして仲間入りしました、あめくまと申します。

熊本県のアニメ聖地等を紹介するブログを運営しています。

熊本にアニメの聖地?と思われる方も多いのではないでしょうか。そう、
実は意外と(?)作品の舞台となっており、いわゆる聖地巡礼」を楽しめる場所が多く存在します。

今後、漫画の聖地・スポットを作品の魅力と合わせて紹介をしていきます。

出展:放課後ていぼう日誌コミックス1巻

 


今回、ご紹介するのは『放課後ていぼう日誌』。2017年からヤングチャンピオン烈にて連載している「女子高生×釣り」漫画で、2020年にはアニメ化もされました。
本作は漫画もアニメも熊本県芦北町が舞台であり、作中で登場した場面が街中にそのまま存在しています。
芦北町観光協会で特集ページが公開されていますので、そちらも合わせて閲覧いただけると雰囲気が伝わるかと。

芦北町観光協会 アニメ「放課後ていぼう日誌」と芦北町実写風景

舞台は芦北町!

都会から転校してきた主人公の鶴木陽渚は、高校入学とともに紆余曲折を経て「ていぼう部」へ入部。その後、様々な釣り体験を重ねていきます。

初心者が試行錯誤しながら堤防釣りの楽しさや喜び、そして辛さを感じるその姿には、釣りに限らず共感する方も多いのではないでしょうか。

さて、作中で登場する街中、部室、そして海や山の風景は、北町がそのままモデルとなっています。

例えば魚の絵が印象的な、芦北町漁協芦北支所の看板。アニメでも冒頭に描かれています。

作中でも舞台の中心となる、ていぼう部の部室実際は倉庫として使われているようです。
ていぼう部の活動は部室周りが多いため、必然的に作中で描かれることも多いですね。

こちらは観光地でもある、鶴ヶ浜海水浴場。部室から少し北に行ったあたりです。釣り人以外にも、散歩している方も多く見受けられます。
来訪時は晴天に恵まれ、アニメと同じような美しい海と空が広がる風景を見ることができました。

これら以外にも、芦北町の中心である佐敷駅では漫画の原画展示が実施されていたり、肥薩おれんじ鉄道でラッピング列車が運行されていたり、道の駅などにキャラパネルが設置されていたりと、各地で漫画アニメとのコラボを楽しむことができます。

 

アニメの舞台、芦北へ

芦北町は釣り漫画の舞台となっているだけあり、川や海辺では多くの釣り人がいらっしゃいました。
晴天の下、海風に吹かれながらゆっくりと釣りをして過ごすことで、日常の喧騒を忘れることができますね。……そんな都会住みでもないですが。

また、各スポットへの移動や写真撮影の際は、近隣住民の皆様をはじめ周囲の方々の迷惑とならないことを心掛け行動しましょう
それでは、また次の記事で。

 


今回ご紹介したスポット

 


 

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熊本の魅力を世界に発信することを生きがいとしている生粋の熊本人です。 熊本弁翻訳ブログ『アニメん名ゼリフば熊本弁にすっばい』通称”あめくま”も運営中ですので是非お越しください。 ウェブサイトはこちら

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