【阿蘇・草千里】阿蘇の大地(母)を訪ねて草(三)千里
こんにちは!
梅雨の時期ですが、たまの晴れた日は30度を超える日も多く、いよいよ夏が本格的に始まるな、という印象を受けています。
今回は阿蘇地域の定番スポットである草千里について簡単ではございますが、ご紹介させていただければと存じます。
阿蘇火山博物館では新型コロナウイルス感染症の影響長期化に伴い、下記のとおり、営業時間を短縮しております。
期間 :令和2年6月1日(月)~7月15日(水)
開館時間:10:00~16:00
【今回はココが見どころ!】
・梅雨の時期だからこそ、見れる景色がある!
・草千里の新名物登場!!
・地元ガイドによるツアー開始!
こちらは阿蘇火山博物館正面玄関前です。この博物館の前が一般車及び大型バスの駐車場となっています。一般車(普通車)は1台500円となっています。ここの駐車料金の一部は阿蘇の草原再生にも役立てられているとのことで、身近なところで草原再生に貢献していることに気づかされます。
ここは阿蘇山上ビジターセンター。ここで阿蘇山上エリアの歴史や自然、文化等について学ぶことができます。それでは、外に行ってみましょう。
ここは写真の通り、馬乗り場エリア。私も小さい頃、馬に乗ってゆっくりまわった記憶があります。
正面に見えるのが烏帽子岳。斜面の崩れている箇所は過去の大雨や熊本地震にて崩壊したもの。
前方に見える雨水が溜まったエリアへ向かいます。
ようやく近くまで来ることができました。目に見えているものの、意外に距離がありました。
ようやく到着。ここまで雨水が溜まっていることはあまりなく、梅雨の時期だからこそ、見ることができる風景とのこと。
もちろん、魚などはいませんが、雨水のため透明度が非常に高かったです。
ここは小高い丘から見える烏帽子岳の全景です。近くに見えますが歩いてみると意外と距離がありそうでした。
ここで阿蘇火山博物館内にある草千里の新名物についてご紹介です!
当館1階のカフェ&ショップグラスランドのメニューがリニューアルされました。「きくや」として赤牛丼をはじめ、草千里の新名物となるメニューがラインナップされています。
赤牛丼はじめ、赤牛を使ったカレー等もオススメです!阿蘇火山博物館に寄られた際はぜひ一度ご堪能ください。
いかがだったでしょうか。
今回は梅雨の時期における草千里の紹介でしたが、草千里は季節に応じた様々な風景を見ることができます。
弊社では地元ガイドによる「草千里が浜ウォーキング」ツアーを募集しております。ここでしか聞けない話を聞くことが出来ますよ!
※新型コロナウイルスの影響により催行できない場合がございます。
【ツアーの見どころ!】
・5月末にはミヤマキリシマが咲き誇り、春から秋まで四季折々の風景が楽しめます。
・草原の中をゆっくりと散策することができます。
・阿蘇の環境だからこそ生息する多様な植物などをガイドが案内します。
・初心者の方でも気軽に参加できるコースとなっております。
ツアーの詳細は下記よりご確認ください!
https://akumamoto.jp/archives/activity/177551
※新型コロナウイルスの影響を踏まえ、感染対策には十分気をつけてください。
~ご参考~(観光庁HP:旅行者向け「新しい旅のエチケット」について)