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たなか

【上益城・下益城】体に優しい週末を、日本一の石段と鮎料理を堪能するお出かけプラン

12:00 甲佐町あゆのやな場

石段を降りるとちょうどお昼時、運動もしてお腹が空いてきたところです。
釈迦院御坂遊歩道から車で約20分、『甲佐町あゆのやな場』で昼食をとります。

 

目印は大きな鮎が描かれた看板。

 

荘厳な外観の建物の中は

 

名前の通りやな場が組んでありました。
やな場のまわりに座敷が並ぶ形となっています。

 

梁漁(やなりょう)

梁漁とは、川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った梁(やな)という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法である。
すのこは上流側に傾いて設置され、上流側では水中にあり、川下側では水上にある。川の水はすのこを通って流れるが、上流から泳いできた魚はすのこの上に打ち上げられる。秋に産卵のために川を下るアユなどには効果的な漁法である。

wikipediaより抜粋

 

 

軽くランチ〜?のつもりが、プチトリップしてしまった素敵な休日♡ #甲佐

Tomomi Takarabeさん(@tomomi_takarabe)がシェアした投稿 –

やな場に入ることもできますので、涼みながら料理を待ちましょう!

 

梅コース(2,300円/税抜) ※29.6.10時点
【お品書き】
・鮎の塩焼き ・鮎の味噌焼き ・お吸い物 ・お刺身 ・鮎めし
・香物 ・早川わんこソーメン

初夏を告げる魚「鮎」。
塩焼きと味噌焼きで味付けの違う鮎を一緒に楽しめる贅沢さ。刺身ももちろん鮎、炊込みご飯、お吸い物にも鮎が入っています。

鮎の淡白な味を楽しむことができる上品な味付けで、ボリュームはあったものの箸が進みます。

 

はらわたの苦みすら嫌な感なく、骨ごと全部いただきました。

 

[facility_link “甲佐町 あゆのやな場”]

 

 

13:30 石段の郷 佐俣の湯

腹ごしらえをしたら次は温泉に入りましょう!
あゆのやな場より車で約10分、『石段の郷佐俣の湯』へ。

 

駐車場からはまず最初に足湯が見えます。

 

スペースが広いので、人を気にせずゆったり入れます。
足つぼマッサージが出来るのも嬉しい。

 

物産館も併設されていますので、地元の新鮮な野菜など買い物も済ませることができます。

 

温泉施設へ向かっていると、目の前を緑川が流れています。
水が本当に綺麗。心が洗われます。
遊通許可書(300円/日)を購入すれば釣りもできますのでぜひ。

 

寄り道をしすぎましたが温泉へ。

佐俣の湯

泉質
アルカリ性単純温泉、アルカリ性低刺激性温泉
適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、関節のこわばり、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、痔核、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
禁忌症
急性疾患、特に熱のある場合、活動性結核、悪性腫瘍、思い心臓病、呼吸不全、出血性疾患、腎不全、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患

施設が比較的新しく、露天部分も広い。緑川を眺めながらゆっくり浸かることができます。
少しぬめりのある温泉らしい泉質で、入った後は肌がすべすべになったように感じました。

内観・イベント情報などはこちらのページから確認ください。
『石段の郷 佐俣の湯』

 

赤牛ど~ん? #赤牛丼

Mao Ikuboさん(@mao38mao)がシェアした投稿 –

温泉施設内に併設されたレストランではあか牛丼も食べることができます。
朝から動かしていた体を十分に休めてください。

 

[facility_link “石段の郷 佐俣の湯”]

 

 

その他にも

朝7時から石段を登り始めて、温泉をあがったのが15時頃。約8時間遊びました。
まだまだ遊び足りないという方は少し足を延ばせば山都町の通潤橋や嘉島町の浮島神社、御船町の恐竜博物館(注:17時閉館)などを巡ってみても良いかもしれません。


山都町『通潤橋』

[post_link “20251”]

健康に気を使った週末を、ということでご紹介させていただきました上益城・下益城の日帰りプランでしたがいかがでしたでしょうか?
自然が多い地域ですので、普段が出不精の私でも景色を楽しみながら1日を過ごすことができました。
また、綺麗な水が豊かな地域ですのでぜひ避暑に訪れていただくのも良いかと思います。
ぜひ今夏、遊びにきてみてください!

それでは!

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キュレーター紹介

たなか

27歳の社会人4年目。市内生まれ市内在住のシティーボーイ。趣味は温泉で、旅行は基本温泉を軸に組み立てる。お酒は好きだがめっぽう弱い。好きなおつまみは一文字ぐるぐる。(主に語呂が)

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