時間と空間を愉しむ。結婚して5年目の記念日旅行に行くならココが鉄板!
黒川温泉「お宿 のし湯」のススメ。
黒川温泉中心部なのに驚くほど静か。
いい感じの石畳と、年季を感じる苔が生えた門をくぐると旅館の敷地に入ります。
入ってすぐはこんな感じ。何だか森の中に来たみたいな不思議な感覚に。そして、門をくぐってすぐに、何だか懐かしい香りがします。
こんな感じで、薪を火にくべてあるからなのですが、門の外では感じなかった五感が、何故か一気に解き放たれました。不思議!
玄関にはトウモロコシが干してあったり。懐かしい雰囲気です。黒川温泉の中心部から、歩いて3分くらいの場所なのですが。全く外の喧騒は感じさせられない、森の中の一軒宿に来たような不思議な感覚になります。
フロントはこんな感じ。写真に写ってませんが、左手の方に暖炉もあって、きっと冬はいい感じなんだろうなーと思いました。
早速お部屋へ
今回は、「あざみ」という内湯付きの特別室にご宿泊させていただきました。
フロントからお部屋へと向かう途中にあった休憩所。僕が一生読むことが無いようなハイセンスな本が沢山置いてありました。セルフでコーヒーも飲めるようになっていて、お気に入りの本なんかを持ってきてゆっくり過ごすのも良さそうだなーと思いました。
部屋へと続く道。離れ感満載でドキドキします。
で、部屋がこんな感じです。写真がヘタすぎて全部写ってませんが、手前に掘りごたつがある部屋があって、奥に和室がありました。夜は奥の和室に布団を敷いてくれます。
なにが凄いって、このお部屋、茶室が付いてます。
2畳の部屋なのですが、ココがメチャクチャ落ち着きます。外の気温を感じながら、お茶(緑茶ですが)を飲むと、心が洗われるようです。
茶室のすぐ前の箱庭部分。縁側的な感じで座布団が置いてありココも凄く落ち着きます。
そして洗面。一通りのアメニティが揃ってました。
内湯も付いてたよ。ちょっと深めの湯舟が、肩まで浸かれて気持ちよかったです。
お部屋の茶菓子もオシャレでした。
ちなみに、順番が前後してますが、チェックインの時に白玉団子にきなこを振ったものとほうじ茶っぽいのを出してくれました。
お部屋においてあったフォトブック。
写真付きで旅館の施設のことが紹介してあります。
周辺のオススメ観光情報も写真付きで!結構、旅館に泊まっても「次の日何しよっかな−」。と考えることが多いので、とっても嬉しいのではと思いました。
コーヒーなんかもオシャレな感じでした。