可愛い雑貨にキュン! 八代のユニーク八百屋 Season & atelier Check no haco を深掘り
【熊本・八代】まるで雑貨店?可愛いが溢れるユニークな八百屋 Season & atelier Check no haco。新鮮野菜と個性派ハンドメイド、保護猫活動を支援するお店の魅力に迫りますわ!

ハトがソラクマしてたら○○な八百屋を発見しましたわ!
八代在住ハトライターのメアリーです!!
春は…良いですね!長い冬を乗り越え、様々なお花が咲き乱れるシーズン。(雪景色の写真でごめんなさい)
八代でも、梅、桜、木蓮、はなみずき、ツツジなど毎日心を癒してくれていますわ!
そんな折、八代市の中心部にある臨港線沿いを飛んでおりましたところ、とんでもない八百屋さんを発見!
早速、潜入取材に行ってまいりましたよ。
お野菜を囲む”可愛い”たち
臨港線から、ちょっと住宅地に入った場所にその八百屋《Season》はありました。
入り口から、普通の八百屋さんではないというオーラをヒシヒシと感じます。
”新鮮野菜”ののぼりがあるから八百屋さんなんだろうけど…
看板には「vegetable」って書いてあるけど、その上に「handmade」「workshop」「atelier」って看板もあるし…
お野菜じゃなくて、箱や鳥かごがおかれているし…アタイ鳥かごに入れられちゃうかも…
そんなことを考えながら、恐る恐る店内へ入ってみると…
なんじゃこら!!
店内が可愛いで溢れかえっていますわ!
アタイ、もう一度お外にでて、今入ったのは間違いなく八百屋さんだということを確認しました。
あの…ここって、八百屋さんで間違いありませんよね??
個性豊かで可愛いがたくさんですわ!!
どうして、八百屋さんなのに、こんなに雑貨が多いのか、Seasonを営む素敵な奥様、もーさんに教えていただきました!!
Seasonはもともと八百屋さんとして、もーさんとご主人の二人で始められたそう。
しかし、お野菜の価格高騰などにより、一度お店は閉められ配達専門の八百屋さんとして営業することに。
その頃、動物保護活動に興味のあったお二人が、自分たちにできることがないかと模索するなかでアニマルマルシェを開催。そのアニマルマルシェの活動を通して保護猫活動を支援していたまーさん、さーさんとご縁があり、ハンドメイド作品を取り扱う《Check no haco》とのコラボ八百屋さんとして再オープンしたとのことです。
こちらの三人娘がもーさん、まーさん、さーさん。
全員ハンドメイドの作家さんです。
代表のもーさんは、代表作のあさっての住人(コールネーム、あさってさん)
木工、イラスト、布系、雑貨のセレクト担当。
まーさんは、消しゴムはんこ作家(luckMark)
おねんどくん、ワイヤー、木工、コルク担当。
店番担当のさーさんも、シークレット作家として作品をお店の何処かに置いているそう。(最後までどの作品なのか教えてもらえませんでした。ぜひ推理探偵のごとく探してみてください)
もちろん、三人娘さん以外の作品もあります。雑貨のセレクトは、全員で行っているそう。
個性豊かで、可愛いがたくさん!!
私を連れて帰って〜という視線をビシバシ感じます。
八百屋としても最高ですわ!
ハンドメイドに目が行きがちですが、お野菜たちも負けておりません。
見て!! この可愛い雑貨の圧に負けていないツヤツヤお野菜を。
太陽の光を浴びて艶やかに輝くトマト、パリッと割れそうなほどのハリのあるキュウリにピーマン…見るからに新鮮そのもの!
”新鮮野菜”の旗は、本物でしたわ…
お野菜は、仕入れ担当のご主人が、植木市場の夜競りで、その時のおススメ品を仕入れているそう。
さつまいもなんかは、生のままで齧ったりして見極められているそう。
ちなみにこの日の胡瓜は、洗うときに棘がめちゃくちゃ痛くて、肌でもその新鮮さを感じましたわ。
大根も、おでんに使わせていただきましたが、味のしみもよく、とっても美味しゅうございました。
面白ければ、なんでもあり
もともと、動物保護活動に興味をもち、自分たちにできることがないかと模索した結果アニマルマルシェを開催。その時のご縁が紡いだお店が現在のCheck no haco/野菜と雑貨。
原点でもある保護猫活動の支援は現在も続けています。
面白ければ何でもありと言われるまーさん、もーさん、さーさん。
これからも、どんどん面白さを追求してお店づくりを行なわれるそう。
店内の野菜も、その時のおすすめ。セレクト雑貨も、どんどん増えたり変わったり、夏祭りを開催したり、何よりもお話される三人が楽しそうでした。
行くたびに表情が変わる面白い八百屋さんでした!
八代にお越しの際は、ぜひ店内を覗かれてみてはいかがでしょうか?
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