LETS!世界文化遺産!!女1人とハト1羽が行くVR世界文化遺産の旅
万田坑と三角西港を巡る旅で、VRを使ってまるで過去にタイムスリップしたかのような体験が待っています。炭鉱跡の壮大な歴史を学びつつ、最新のVR技術でリアルに感じるこの旅は、まさに感動の連続。歴史好きにはたまらない必見の冒険へ、飛び込んでみませんか?
ポッポー!(こんにちは!)
※本記事は、ハト語(ポッポー!ポポポッ!)で原稿が送られてきましたので、編集部にて日本語に翻訳しております。
彼女が何者か?それは、編集部もわかりません…編集部近くの公園でパン食べてったら、物欲しそうにこちらを見ていたのが出会いで…
彼女が何者なのか、いつかインタビューしてみましょう…
さておき、本編のスタート!
—以下、翻訳文—
熊本の世界遺産を巡る旅
ハトメアリーこと東海林メアリーと申します。
今回は、熊本県が誇る世界遺産2ヶ所にお邪魔しようと思います。
先に目指すは、平成27年7月に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された万田坑ステーション。事前にインターネットで調べたら、巨大な建造物がまるで遊園地のよう。きっと楽しいに違いない。
早速、お友達のシンガー田上なるるちゃんに
「炭鉱行こうぜ❗️」
という謎の呪文を唱えつつお誘いしましたの。
炭鉱に行こう!というパワーワード。人生において、いつか言ってみたかったこの魔法の言葉。多分きっと、いや絶対、なるるちゃんの脳内ははてなマークでいっぱいだった筈。
日本国内では希少な炭鉱跡をリアルに感じられるスマホで仮想(VR)体験
早速、荒尾市にある万田坑ステーションに到着。
無駄にテンション高い状態だったので、まずは心を落ち着ける為に、入り口の顔はめパネルで記念撮影。
誰もいなかったので、シャッター3秒セットで何回も往復しました。
ちょっとだけ、息切れしちゃったけど可愛く撮れたので今日の大人の社会見学はきっと思い出に残る良い旅になる。
まずは、万田坑ステーションの中にある券売機でチケットを購入。
と、その前にせっかくなので万田坑ステーションの中にある展示施設で、事前勉強を。
ここで、きちんとお勉強する事でこれからの楽しみ方が何倍も違う筈。
パネル展示や、ジオラマ、貴重なお写真が見られるデジタルアーカイブ、そして今回のお目当ての坑内の仮想体験ができるVRのポスターが!
ちょっと、奥様!このVR体験、無料ですってよ!!
日本国内にある、殆どの炭鉱跡は埋められてしまっているという事なので、これはかなり貴重な体験。アニメや映画の中でしか見たことのない景色が、VR(コンピューターによって創り出された仮想的な空間…Wikipediaより)によって、現実的に感じられるなんて!しかも、無料!
どうやって、操作すればいいんだろう。。と、おっかなびっくりでしたが、ポスターに記載のQRコードを読み取り。
最新技術のスマホでVR。
これだけで十分楽しめます。
スマホでのVR体験で事前勉強をしたあとは、いよいよ有料ゾーンの万田坑跡へ。
5年くらい工事中だった新しいルートが今回見回れるんですって!ラッキー!
あっ!こちらの櫓は、先ほどまでVRで見ていた炭鉱への入り口じゃないですか⁈
事前に鉱山内部を体験していたので、見つけた時の感動は更に倍率ドン!大感動です!
巨大な櫓の中。ここから、炭鉱夫さん達が地底へと黒いダイヤモンドと言われる石炭の採掘へ向かいました。
当時の生活がまんま残っているようで、まるでタイムスリップしてるかの感覚でした。
【住所】 熊本県荒尾市原万田200-2
【電話番号】0968-57-9155
【ウェブサイト】https://www.city.arao.lg.jp/kurashi/shisetsu/mandakou/page3244.html
三角西港の海を眺めつつ、スマホVRで歴史を体感
荒尾市を出て、お次に向かったのは海景色が素晴らしい三角西港。
こちらも、「明治日本の産業革命遺産」の1つです。
こちらもとっても貴重な文化財で、近代的港湾として日本で最古だそう!
港内にある国の登録文化財龍驤館(りゅうじょうかん)の前に、お目当てのVR体験ポスター発見!
(※2025年3月末まで、龍驤館は改修工事中の為、ポスターは浦島屋の入り口に設置されています)
早速、スマートフォンをかざしてQRコードを読み取りホームページへアクセスします。
三角西港は、現在工事なども入っており若干の景色の違いはありますが、以前の景色との見比べができて面白かったです!
ぜひ、皆さまも観光の際にポスターを見つけられたらお手持ちのスマートフォンで手軽にできるVR体験をお試しください!!
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