大粒の完熟ブルーベリーを時間制限なしで食べ放題！

阿蘇五岳の一つ根子岳を臨む『サクラミチ』に、この夏『大阿蘇ブルーベリー園』がオープンしました！

1万3800坪（東京ドーム1個分）の敷地に、約20種以上のブルーべリーが栽培されています。

パテント品種（特定の植木屋さんしか扱えない特許を取っている品種）など、スペシャルな苗もあり、熊本県内でも珍しい品種だそうです。

 

たわわに実った完熟ブルーベリーが、食べ放題！

小学生の手に数個しか乗らないほどの大粒もありますよ。子どもでも手が届くから、とにかく摘む！　そして食べる！

「この実！」と狙いを定めたら、お持ち帰り用パックを下に置いてから実に触れましょう。完熟していると、周りもポロポロッと落ちてしまうから。

料金は大人（中学生以上）が1,000円で、お持ち帰り用のパック1個付き。さらに大人1名につき、小学生以下2名まで無料。もう1名お子さんがいたら、プラス500円です。

↑　本来は大人1,500円なのですが、今年だけのお試し価格で1,000円です（追加のパックは、1個500円）。

 

これが、なんと時間制限なし！！

大事なことだからもう一度言いますよ。たった1,000円で、大人と小学生以2名（合計3名）が食べ放題＋1パック持ち帰りOK！

そして嬉しいのが、太陽光パネルのおかげで日陰だということ。日が当たっている実を探すのに苦労したわ～。

温室と違って網なので風が吹いて来るし、小雨でも安心です。ポット栽培だから、足下が泥だらけということもありません。

「本日の狩りエリア」のうち、Bエリアはワンちゃん連れでも大丈夫ですよ（リードを付けてマナーウェア着用。フンは回収してくださいね）。サイズによっては、マナーウェアを購入できるかもしれません。

カフェには、期間限定ブルーベリーパフェが登場！

『面倒だから摘んであるのを買いたい』という方のために、園内の『アソブルカフェ』では冷凍ブルーベリーも用意されています。500gで1,700円（保冷パック・保冷剤は別売り300円）。

自家製ブルーベリーソフトはフレッシュな実がゴロッと入って、カップもコーンも600円！

ソフトクリームそのものが、濃厚で美味しいんですよね～。

ブルーベリーパフェ600円も味わえます（期間限定）。

ブルーベリースカッシュ500円、ラテブルーベリー600円なども揃っています（詳しくは『アソブルカフェ』のインスタをご覧ください）。

 

ブルーベリーソースは、もちろん園内の摘みたてブルーベリーを使用。アトピーのお子さんのために食に気をつけている店長（もと保育士）が、心を込めて手作りされています。

 

ホットコーヒー400円、水出し珈琲500円などもあり、味が自慢の黒柴コーヒー（高森町）使用しています。

サクラミチに続く新たな観光名所

もともと耕作放棄地だった土地にブルーベリーを植えたのは、大阿蘇造園さん。防災道路にしだれ桜を植えて『サクラミチ』という新たな観光名所を生み出した後藤英保社長と、息子さんの後藤保範営業部長が受付をされていました。

 

広大な駐車場の案内は数名の従業員さんがしてくれました。皆さん、「地元・高森町のまちづくりに貢献したい！」「植木屋ができるエンターテインメントを！」という思いで取り組んでおられます。

夏休み、涼しい阿蘇でブルーベリー摘みを体験しませんか！　実の確保のために、事前に予約してくださいね。8月まで開催の予定です。

 

持ち帰ったブルーベリーを、自宅でヨーグルトソースにするのもオススメですよ！