熊本を代表するグルメ情報フリペ・ナッセのふなっしー編集長でございます。ポケモン並みの幻のオルターとして、めったに表れないレアキャラと言われてます。

誰も、僕のことは覚えていないと思いますが、一応言わせてください。

ただいま。

 

サボり癖がついた、不良ライターの重い腰がなぜ上がったかというと…

それは、ナント！！　

わたくし職業柄、結構美味しいものはたくさん食べている方だと思いますが、このアジフライにはたまがった！

本気のアジフライで“本気（マジ）フライ”

これ知ってます？食べたことある人は相当ツウですよ。出水ふれあい通りにある「板前炉端 いた炉」

以前は、銀座通りに店舗があって知っている人も多いと思いますが、昨年出水ふれあい通り沿いに移転しました。

八王子通りとの交差点で、前に焼き鳥の大吉さんがあったところですね。いた炉さん料理の旨さには元々定評ありまして、もちろん移転した後もそのクオリティは健在です。

そして例のアジフライがこれ！

中心部は、超々半生のレア仕立て。

衣は、サクッサク♡

身は、ふわっふわ♡♡

中は、刺身のように旨味凝縮♡♡♡

という、うー、たまらんち会長！（これカレー党首のフレーズね）な三段階で美味しい波が襲ってきます。

*********今回、なんと、おると読者だけ内緒で、

特別に作るところを見せてもらいました。

揚げ時間は４５秒～２分程で、身の厚さなどで見極めて揚げるそう。

この揚げ時間の見極めが、職人技ってやつ。OK？

そして揚げたら、しばらく置いて余韻で火入れ。じっと、待つのみ。男の中の男。

例の絶妙なレア感を生み出すこの時間の見極めも職人の成せる技。

そして満を持して、Oh,ザクっと入刀ッ!!

見よ、この断面。芸術。最高のバランス。ダビデ像だ。ミケランジェロ・アジフライ！

牛肉のレアステーキを作るより繊細なアジの火入れを、すごい集中力と職人技で仕上げる、これぞ本気（マジ）フライ！

このアジの味、確かめてみるしかないあじっしょ!?

もちろんアジフライのウスターソースも自家製。どこまでも職人魂光りまくり。

うまっ！これがまた、めっちゃうまい（汗）

ちょっとスパイシーで、意外とサラサラ。

このソース市販して欲しいと心から願うふなっしーです。

まだまだあるぜ旨いやつ

わたくしがいた炉さん好きな理由のひとつがお品書きのセンス。これまた職業柄か、わたくし飲食店に行くとメニュー表を隅々まで見るクセがあります。そんな中でいた炉さんは大人が喜ぶツボをしっかり突いてくるんですよね～。

美しい刺身。魚の質がめちゃ高い。

肥後赤鶏の吟醸蒸し。すんごい芳醇。

活き渡り蟹の塩辛。爆裂に旨い。

霜降り馬刺。この馬刺は口の中で溶けて無くなるので注意。

蒸し鮑のウニのせ。こりゃ反則。

という事で熊本のグルメ達は、いた炉へ急げ

そろそろ皆さんもお腹空いてきたことでしょう。

ちなみにいた炉さんは、You Tubeのナッセチャンネルでも動画公開中なのでこちらもぜひ御覧ください♪

（これを見せたかった笑）

 

さて、それでは最後にいた炉へいったろーと思っている人の為に店舗情報を差し上げます。

店内はカウンター・テーブル・座敷を備え全部で２０席。

駐車場も多少あります。

それでは皆さん、自粛自粛で我慢してる分、行ける時に旨いものをたっぷりたべましょ！

また会う日まで！（笑）