おるとくまもと 食・観光の再発見! 週末おでかけリージョナル・ファストメディア

JA EN

おるとくまもと編集部

美食と美酒とイケメン熊本男児に酔う、とっておきの名店めぐり!

こんにちは、おるとくまもと編集部です。

旅の楽しみといえば、その土地ならではの美味しいものとお酒、そして地元住民とのコミュニケーションですよね。今回は、編集部が厳選する和食店と熊本を象徴するお酒・球磨焼酎を楽しめるBARをご紹介します!

 

 

熊本市には、下通りと上通り、2つのショッピングアーケード街があります。なかでも下通アーケードは、長さ511m、幅15mと県内最大。デパートやファッションビルが立ち並ぶ、熊本の商業の中心地でもあります。また、カフェや郷土料理店などの飲食店が軒を並べるグルメ街としても有名です。

 

 

熊本市電が走る通称「電車通り」を挟んで展開するのが、上通アーケード。若者向けのアパレルショップの隣に“熊本県民のソウルフード”と親しまれている甘味屋さんがあったり、老舗の古本屋さんが静かに佇んでいたり…。新旧の熊本が混ざりあった不思議な魅力を放っています。もちろん、熊本の食の魅力を満喫できるグルメスポットも多数!

 

 

View this post on Instagram

 

??? 今日はモチロン鰻〜っ? #鰻#うなぎ#ウナギ #蒲焼き #うな重 #丑の日 #土用丑の日 #うな雅 #熊本 #熊本市 #熊本グルメ #熊本ランチ#上通り #上乃裏 #並木坂 #kumamoto #kumamotocity #kumamotogram #unagi

∞mami∞さん(@mami_eighter_mima_tackey)がシェアした投稿 –


さらにディープな熊本の夜を探索するなら、オシャレや食に感度の高い人々が集う上乃裏通りへ。個性的ながらこぢんまりと感じの良い個人経営店がひしめき合い、どこへ入ろうか目移りしてしまいそうです。

 

 

しかし今回ご紹介する一軒目のお店は、アーケード街がある通町筋から、熊本市電に揺られること約5分。閑静なビジネス街でありながら古い建物が残る雰囲気◎のエリア、辛島町停留所近くで、ひっそりと訪れる人を待っています。

 

 

白木のカウンターが清々しい『和彩旬香もぐら』は、和食の世界で腕を磨いた若き店主・澄田義治さんが営む美食の殿堂。「地元産の旬の食材を、あまり手を加えすぎないシンプルな料理法で楽しんでほしい」という想いが、料理や接客、店構えにもにじみ出ている大人の隠れ家です。

 

熊本の郷土料理である辛子蓮根や馬刺など、仕入れから提供温度までこだわった逸品揃い。会席スタイルのコース料理が評判ですが、アラカルトでお好きなものをセレクトするのもおすすめ。

 

 

ここで絶対に外せない料理のひとつが、黒毛和牛でウニを包み、陶板で焼き上げる「もぐらの名物ウニ巻き」。山の幸と海の幸が融合した究極の一皿に感激!

 

 

もうひとつのイチオシは、ふんわりと仕上げた出汁巻き玉子に、イクラとカニをこれでもかと盛り付けた「ぶっかけ出汁巻き」。特に女性に大人気で、提供した瞬間「キャー」と黄色い歓声が上がることも少なくないとか。

 

 

「カウンターは緊張すると仰るお客様もいらっしゃいますが、和食店の特等席でもあるんですよ」と微笑む澄田さん。熊本にまつわる四方山話に花を咲かせたり、料理に合うお酒を選んでもらえたりと、いいことづくめです。

 

 

お腹も心も満たされたら、アーケード街に戻ってBARタイムと参りましょう。せっかく熊本を訪れたならば、ぜひ味わってほしいのが球磨焼酎です。

 

 

View this post on Instagram

 

焼酎の詰め合わせギフト? #球磨焼酎 #詰め合わせ #蔵元 #全蔵物語 #焼酎 #instagood #飲酒タグラム #米焼酎 #熊本 #プレゼント #お酒 #japan #晩酌 #乾杯

楽しいこと美味しいこと。の日記さん(@uncle.k72)がシェアした投稿 –

 

古くは室町時代から製造が始まった球磨焼酎。ボルドーワインやスコッチウィスキーといった世界の名だたる銘酒と同じく、地名の「球磨」を名乗ることが国際的に認められた、数少ないお酒でもあります。

 

 

「焼酎って香りが苦手で…」「男性が飲むお酒でしょ?」そんな心配はご無用。若者や女性でも親しみやすく、球磨焼酎のさまざまな魅力を教えてくれる焼酎BARをご紹介します。

 

 

球磨焼酎の魅力に取り憑かれて、20代前半から焼酎ひとすじに歩んできたという『鯔背(いなせ)』の店長・池井佑喜さん。お店で取り扱うお酒は9割以上が球磨焼酎という徹底ぶりですが、もうひとつの名物は「県産フルーツと球磨焼酎のフレッシュカクテル」。スイカや桃、柑橘といった熊本の美味しい果実と球磨焼酎を合わせたフルーティーな味わいが大好評なんです。アルコール度数も3 %程度と弱め、お酒が弱い方でも安心ですね。

 

 

花の酵母を使って発酵させるものや、日本酒のように口当たり柔らかなものなど、従来のイメージを覆すような銘柄も続々と登場している球磨焼酎の世界。池井さんの優しいリードに合わせて、たっぷり楽しんでくださいね。

 

いかがでしたか? カウンターでイケメン熊本男児とのおしゃべりに興じていたら、いつの間にか地元のお客さんと意気投合して乾杯! なんて展開にも発展しそう。地元っ子ならではの味わい方を教えてもらうのも、またオツなものです。長い長い熊本の夜は、まだまだ明けそうにありませんね。

 

【DATA】

和彩旬香 もぐら

住所:熊本県熊本市中央区練兵町52-2

電話番号:096-319-3737

営業時間:18:00〜23:00(OS22:30)

定休日:不定

66席

クレジットカード:可

公式HP:https://mogura.owst.jp/

BAR鯔背 INASE

住所:熊本県熊本市中央区下通1-9-27ナポレオンビル2F

電話番号:096-355-2226

営業時間:19:00〜翌3:00

定休日:日曜

15席

クレジットカード:可

公式HP:https://www.facebook.com/inase.syoutyu/

この記事をシェア

キュレーター紹介

おるとくまもと編集部

熊本の食と観光をPRしたい!おるとくまもと編集部は熊本の新しい魅力を発見するために日々県内のいろんな所でいろんなモノやコトを探しています。

このキュレーターの書いた記事

過去の記事を見る

人気ランキング

是非見てほしいPR記事

記事一覧

記事カテゴリー

人気のタグ

人気のキュレーター

おるとくまもとのSNS

PAGETOP

オススメ