【上益城・下益城】体に優しい週末を、日本一の石段と鮎料理を堪能するお出かけプラン
こんにちは!今年に入って体重が3キロ増えました、たなかです。
社会人になって4年目の私ですが、年々運動することが無くなってきて最近ではお腹まわりが少し気になってきています。
たまには健康に気を使った週末を、というテーマのもと今回は約8時間日帰りのお出かけをしてみました。
7:00 釈迦院御坂遊歩道
朝7時、お出かけのスタートは下益城郡美里町にあります釈迦院御坂遊歩道です。
御坂遊歩道由縁
この御坂遊歩道は第五十代恒武天皇の病気平癒の功績により弉善大師が延暦十八年(西暦七九九年)に開山した金海山大恩教寺釈迦院の表参道である。
御坂遊歩道整備事業は、この由緒ある道「御坂」を石段により復元したものであり、昭和五十四年一月に着工し、昭和六十三年三月に延長一九〇〇メートル、三三三三段の石段が完成したものである。
この石段は、我が中央町の個性あるある歴史と伝統文化を生かした観光の振興による町づくりの中心施設として、地域経済の浮揚発展を図るとともに、国内産の名石はもとより世界各国の石材を使用しており、国際的な観光施設となるよう配慮したものである。この石段が、観光施設としては勿論のこと、青少年の健全育成を図る教育文化の場として、都市住民とのふれあいの場としてさらには国際交流の場として多くの人々に親しまれることを期待するものである。
平成二年三月吉日
こちら熊本が全国に誇る段数日本一の石段で、なんと3,333段にもなります。
私の住むアパートが1階から2階まで14段でしたので、約238階建てのアパートを階段で上がりきる計算になります。
熊本では学校の行事で登ることも多く、「3,333段の石段を登る」というワードにわくわくしていた記憶がありますがいい大人になった今、果たして無事に登りきることができるのでしょうか?
不安を抱えつつ頑張ってみようと思います。
100段ごとに登った段数をお知らせしてくれます。この300段あたりから息切れし始めました。
様々な景色が長い道のりを飽きさせないようしてくれます!
休憩所も点在していますので、無理せず自分のペースで登りましょう。
南アフリカ、ブラジル、アメリカと世界の石材で作られた石段を一歩一歩踏みしめていくこと3,333段。
「白龍が昇るが如し石段は三,三三三で日本一」
頂上には素晴らしい言葉の掘られた石柱が待ってくれています。
絶好の記念撮影スポットです。満面の笑顔で撮りましょう!
頂上まで登って、さらに約1km歩けば釈迦院もあります。元気が余っていればこちらにもぜひ。
約2時間半登り続けることで爽やかな汗をかくことができ、そして膝が笑うという久しぶりの経験も出来ました。
注意点としては
✓降りる時間と体力のことを忘れない。
✓飲み物を準備して登らないと途中で買うことができない。
この2点です。
今回は下りの2時間を合わせて往復4時間半でした。
無事帰ってこれた達成感と安心感をぜひ味わってみてください。
【運動の後はお昼ご飯!鮎三昧です!】