【3/13更新:サイト公開!】「大造り物」の舞台裏を覗いてみませんか。
3/13更新! 八朔祭大造り物のサイトが公開されました。
八朔祭大造り物
サイトでは、大造り物をAR/3DCGで見ることができるんです!
例年9月の第1土曜日と日曜日に開催され、「大造り物」で知られる熊本県山都町の『八朔祭』。
昨年は、新型コロウイルス感染症感染拡大防止のため、残念ながら祭は中止となってしましました。
商店街の各連合が趣向を凝らし、世相を風刺したもの、動物など、様々なオブジェを造り、競い合います。
竹、ススキ、松ぼっくり、杉の皮…などの自然素材で造られた3~5mにもなる巨大なオブジェは、見るものを驚かせます。
今年こそは、新型コロナの感染が収束し、開催されることを強く願っています。
開催された際には、ぜひ見に行ってみてください!
さて、お祭りに行けば、大造り物を見ることはできますが、その制作過程を見たり、制作者のお話を聞くことは難しいですね。
実は、山都町観光協会のYouTubeチャンネルにて、2019年に造られた大造り物の修復の様子、制作者へのインタビュー動画が公開されています。
地元の方がインタビューされているのか、堅苦しくなく、制作者の内面性も伝わってきて、聞いていて飽きません。
造るものの企画や発想は秘密なようです♪
修復の様子を納めた動画では、あまり見ることのできない大造り物をつくる様子をみることができます。
自然素材をどのように組み上げて造られているのかがわかります。
この他にも大造り物を一から組み上げていく様子が納められたものもありますよ。
ここに載せたもの以外にもインタビューや修復の動画などがまだまだあるので、ぜひ、見てください!
そして、今年こそは、現場で実物を見ましょう!
9月まで待てない!という方は、今回修復された2019年のものが、町内各所に展示されていますので、町歩きしながら見てみてはどうでしょうか♪