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みゃおた

有明海に浮かぶ「野良猫のいない島」?「湯島」への行き方のすすめ(2021/09/27更新)

熊本県上天草市の沖合いに浮かぶ小さな島が天国だった!近年メディアでも注目される猫島”湯島”。「野良猫のいない島」と呼ばれる理由は?魅力は猫だけじゃない!湯島の魅力とおすすめのルート、移動方法を週2で島に通い、5泊6日で島に滞在した猫大好きキュレーターがご紹介!

こんにちは。10日間先までの天気予報を見て猫島に行ける日がないか確認しているみゃおたです。

有明海に浮かぶ猫の島、湯島(ゆしま)をご存じでしょうか。近年、テレビなどのメディアに取り上げられることも多くなり、知名度が上がっていますね。猫好きの私にとって正に楽園!(๑˃̵v˂̵๑)

2週間に1度のペースで訪問したり、5泊6日で湯島に滞在し、朝から晩まで猫三昧したこともあります(๑˃̵v˂̵๑)

湯島の魅力

 

湯島は、「野良猫のいない島」という不思議な島です。

200名ほどの島民と同じくらいの数の猫たちが暮らしていますが、大半が屋外で気ままに過ごしています。それが可能なのは、島民の方々がお世話をされているからです。だから「野良猫がいない」んです。

だから、猫たちは人懐っこく、島民にはもちろん、観光客にもスリスリ。(スリスリには対価が伴いますが)

島に信号機はなく、車が走ることも稀なので、漁港や浜辺、道のど真ん中でくつろぐ猫たちに癒されます。(車が来てもドライバーや近くの島民が猫を動かします。猫から動きません)

四季折々、日の出から日が暮れるまで、様々な表情の猫たちをのんびりと眺めて過ごす時間は心を癒してくれます。

聞こえるのは、波の音、風、木の葉が擦れる音だけ。

特に子猫や、子猫と遊ぶ先輩猫たちの姿には、心がほっこりしますよ。

湯島は食事も楽しみの一つです。

漁業、農業共に盛んで、春はワカメ、ワタリガニ、夏はウニ、タコ、秋から冬はタイ、そして、湯島でしか収穫されない湯島大根など、季節の旬の食材を1年を通して楽しむことができます。私は、一口一口食べるたびに「う〜〜ん」と目を瞑って唸ります。

おすすめは「海女ちゃん食堂 乙姫屋」。予約しないと食べられないこともあるので、予約をおすすめします。

湯島のグルメ情報もそのうちご紹介しますね。

もちろん海も美しく、ウミガメがやってくる砂浜なんかもあります。天気のよい日には、あれ?ここは日本だっけ?と思うような美しい海を見ることができます。

おすすめのルート

かわいい猫ちゃんたちに美味しい食事。そして、美しい海…湯島は通年を通して何度でも通える場所です。

今回は、天国に一番近い島、いや、「天国」湯島への行き方を紹介します!

熊本駅発なので県外、市外から電車や新幹線、空港からバスなどでいらっしゃる方にもおすすめのルートです。

今回はみゃおたおすすめのバスを使ったルートをご紹介しますね。

 

バスをおすすめする3つの理由

1.駐車場の心配なし!

2.車窓からの景色を満喫!

3.渋滞でも大丈夫、ゆっくり目的地まで移動!

 

理由1:駐車場の心配なし!

湯島は島なので、車で直接行くことはできません。江樋戸(えびと)港から定期船で行くことになります。

江樋戸港には広い駐車場がありますが、数には限りがあります。休日には猫目当ての観光客だけでなく、多くの釣り人も…運が悪ければ…

「停める場所がなかばい!どぎゃんすっねっ!(止める場所がないよ。どうしよう)」

なんてことも。でも、バスならそんな心配は無用

理由2:車窓からの景色を満喫!

車で行くとなると誰かが運転しなければなりませんね。ドライビングも楽しいものですが、運転する人はどうしても景色は楽しみにくくなります(๑´-﹏-`๑)

でも、バスなら運転をプロのドライバーに任せてゆっくりと車窓からの景色に集中できます。視点も高くなるので車より見晴らしもよくなるんです。

理由3:渋滞でも大丈夫、ゆっくり目的地まで移動

連休、夕方などには長い渋滞となることも多い天草の道路

バスなら渋滞しても座席でゆっくりすることができますね。また、全車種ではありませんが、今回ご紹介する「快速あまくさ号」には、お手洗い電源が付いているんです。お手洗いの心配やスマートフォンのバッテリー切れの心配をしなくていいのは助かりますね!(*´v`*)♪

みゃおたも何度か渋滞に遭遇したことがありますが、目を閉じて湯島でたっぷり遊んだ身体を癒したり、溜まっていた動画を観たり、渋滞でもイライラしません!(湯島で撮った猫ちゃんたちの写真を見てニヤニヤしています)

遠方からいらっしゃって、帰りの電車や飛行機が決まっている方は、移動時間に余裕を持たせることをお勧めします。

以上がバスをおすすめする3つの理由です。

続いては、具体的に熊本駅前から湯島までの移動を紹介します。

熊本駅からさんぱーるまで

先ず、熊本駅前にある5番バス乗り場から、快速あまくさ号に乗車します。

熊本駅前には複数のバス停がありますので、違う乗り場に行かないように気をつけましょう。

5番乗り場への行き方は下のマップで紹介します。

熊本駅のバス乗り場は、白川口側にあります。

みゃおたもお出掛けすることが多いのですが、地図だけだと「このバス停であってるの?」と不安になるので、バス停の画像もつけておきますね。

 

快速あまくさ号は、「熊本桜町バスターミナル(5番乗場)」と天草市の「産交車庫前(天草)」を1日に何便か往復しています。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって、減便されることもあるので、運行会社のポータルサイトでご確認ください。

熊本に遊びに来て、熊本城などがある中心部に宿泊された方は、熊本桜町ターミナルからの乗車がおすすめです。

また、福岡県方面から(銀水駅発の)始発電車でいらっしゃる方は熊本駅ではなく、宇土駅東口の乗車がおすすめです

乗り換え時間に余裕があるだけでなく、バス乗降場が駅の入口の目の前にあるのでわかりやすいです。

運賃(大人)ですが、熊本駅前から江樋戸港最寄りの「さんぱーる」まで片道1,340円です。

快速あまくさ号の時刻表、運賃は変わることもあるので、ご利用の際には下記のサイトから事前にご確認ください。

産交バスポータルサイト 熊本⇔天草(本渡) 快速あまくさ号

 

船の出航時刻の前に最寄りの停留所に着くのは以下の4便です。(※いずれも熊本駅前5番のりば発の時刻)

① 6時38分発

② 8時8分発

③ 11時8分発

④15時38分発

猫たちを美しい風景を独り占めしたい!という方は①!(ただし、バスの到着が遅れたときには停留所から港まで早歩きになることも…)

昼食がメインの方には②!

ゆっくり出発して湯島をさっと楽しみたい方には③!

④は湯島から戻る船がありませんので、湯島に宿泊される方用です。

猫好きみゃおたは①で行くことが多いです。

この便なら湯島へ渡る最初の船に乗ることができ、観光客も少ない時間に島に着くので、猫たちを独り占めできるからです!(๑˃̵v˂̵๑)

ああ…この情報は教えたくなかった…

せっかく遠方から来て楽しむなら①がおすすめですね。ちょっと早歩きで体を動かしたほうが、ごはんもより美味しくなるし、どうせバスでゆっくり休めますからね!

おすすめの座席は?

さて、バスに乗ったら、進行方向右側の列に座るのがおすすめです。

熊本方面から天草へ向かう際、右側に海が見えるからです。

帰りは逆の左側がおすすめです。帰りはバスが海側を走るので、行きとはまた違った景色が楽しめます

車窓からの風景。有明海は干満の差が最大で9mもあり、天候、時間帯、干満によって様々な表情を見せます。

車窓からの風景。当日だけでなく、その前2、3日の天候によっても海の表情が変わります。穏やかな天候が続いた後は漂流物も少なくおすすめです。

途中下車すれば、こんな風景を撮ることもできます。

『千と千尋の神隠し』に出てくるような風景が見られると人気の「長田部海床路(ながべたかいしょうろ)」も道中にあります。

さんぱーるから港まで

熊本駅前から80分ほどで、江樋戸港最寄りの「さんぱーる」停留所に到着します。

さんぱーるは、天草の新鮮な野菜、果樹、海産物、生花や天然天草砥石などの特産・お土産などを購入できる道の駅です。

さんぱーるから江樋戸港までは、徒歩で移動します。ゆっくり歩いて約20分ほどの距離です。さんぱーるから江樋戸港までの道は下のマップをご覧ください。

ちなみに、上天草は健康マラソン発祥の地なんだそう。それにちなんで、みゃおたはバスが遅れた際に港まで小走りで行くこともあります。(島に上陸後、猫たちの機動についていくための準備運動です!)

道中は左側に海を見ながら歩くことになりますが、途中、道幅が狭いところもあるので、車に気をつけてください。

停留所と道路を挟んだ向かい側には公衆トイレ(マップ上A)もあります。

マップ上A:公衆トイレ

マップ上B:ここから見る海もきれいです。広場や車中泊者向けの駐車場もあります。

島へ渡る定期船

江樋戸港には、待合室、お手洗い、駐車場があります。

港には日光を遮るものがありません。夏季、待ち時間が長い時には待合室を利用すると暑さを凌げます。

マップ上C:待合室。江樋戸港の入り口にあるので、港への入り口の目印にもなります。

マップ上D:「湯島で待ってるにゃ」の登りが定期船乗り場の目印です。

これを撮影してSNSにアップすれば、聖地巡礼をアピールできます。湯島に行った印みたいなものです。

湯島に渡る定期船には船首部分から乗り込みす。船の横の桟橋から乗ろうとする人がいますが、船員の方々に止められるので、船首から乗りましょう。

湯島に渡る船は、2隻(菊盛丸、昭和丸)あります。日替わりで1隻ずつ稼働しています。

ちなみに菊盛丸の船長さんも猫のお世話をされている島民のお一人。猫だけでなく、人にも優しい方で、写真を撮りに来ただけの私にお茶と栄養ドリンクをくださいました!

江樋戸港ー湯島港定期船について

・便数:1日5往復

・運賃(片道):大人(中学生以上) 600円、小人 300円(1歳未満 無料 /1歳以上6歳未満の小児は大人1人につき1人分無料、2人目からは小人運賃)

・支払いのタイミング:出港後に船員さんが集金にいらっしゃるので、人数を伝えてお支払いします。乗客の数によっては乗船時のときもあります。

出航時刻、運賃等は変わることもあるので、事前に下記の上天草市のページで確認しましょう。

上天草市 船【湯島方面】時刻表

美しい天草の海を眺めよう

船は2隻ともに1階が客室、2階がデックとなっています。1階の客室は空調もあり快適です。私はもっぱら2階のデックに上がります。

デックは視点が高いだけでなく、視界が開けているので天草の海と島々を存分に楽しむことができるんです!

三密を避けるためにもおすすめです!(デックでもマスクの着用はお願いいたします)

江樋戸港から湯島港までは30分ほどです。休日には、釣り人を防波堤に送り届けるため、スピードを出して急ぎます。

風のある日には波に乗り上げてアトラクションの様に揺れます。立たずに座席に座っておきましょう。平日は、釣り人も少ないのでゆっくりと進むことが多いです。

島の形は竜宮城

しばらくすると湯島が見えてきます。

湯島の港へは防波堤の右側と左側から入る2つのコースがあります。左側の時には下の画像の様に、島の形がウミガメを横から見たように見えます

湯島にはウミガメが産卵に来るという砂浜もありますが、島自体がウミガメの様な形をしているんですね。

まるで竜宮城に連れて行ってくれるカメの様です。

ただし、このカメが連れて行ってくれる竜宮城で舞い踊るのは、魚ではなく、猫たちです(๑˃̵ᴗ˂̵๑)

湯島遠景。ウミガメを横から見たような島の形。

湯島近景

船が湯島の港に入ると大音量で汽笛が鳴りますので覚悟してください *゚Д゚)ドキドキ

初めて湯島に来る人は汽笛に驚く方が多いです。船が島の防波堤の内側に入ったら、耳をふさぎましょう

島の方々は汽笛を聞くと「船が来た!」と嬉しくなるんだそう。大切な汽笛ですね!

定期船から見た湯島港

船を降りたら、そこは猫たちが集まる港エリアです!いよいよ猫たちとの萌え萌えタイムです!(๑˃̵v˂̵๑)

しかし、今回はここまで。

かわいい猫たちの姿、猫スポットなどは次回紹介します。

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それは、また次回!

※この記事は、2020年7月20日の記事を再編集したものです。

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キュレーター紹介

みゃおた

荒尾市民。 2010年~2018年まで中国の内陸部で過ごし、帰国。 三度の飯と猫が好き。

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