時間と空間を愉しむ。結婚して5年目の記念日旅行に行くならココが鉄板!
黒川温泉「お宿 のし湯」のススメ。
お風呂も沢山ありました。
やっぱり旅館といったら温泉!余談ですが、僕はサクッと温泉に入るのが特技でして、フェイスタオル一枚で完結できます。写真は、温泉への入り口の番所。
この番所の右側には、カフェ的なスペースもあり、石窯らしきものもありました。木の温もりがある和風の建物なのに、不思議と洋風なものが似合う空間です。
番所を抜けるとすぐにこんな感じです。なんだか森の中の温泉に来たみたい。
途中、温泉卵も売ってました。
温泉への道の途中には腰掛けれる場所も。僕が座った跡で座布団を揃える前に写真を撮ってしまっていますが…。夫婦で来た時に、「お風呂上がりはココで卵食べながら待ってるね」。みたいなやり取りをしたくなりました。
こちら、貸し切り風呂の一つ、「宙ろく風呂」の入り口。これ、広くないけど落ち着く空間でした。丸い卓袱台、久しぶりに見た。欲しい。
で、こちらが卓袱台が印象的なお部屋の2階にある「宙ろく風呂」。木に囲まれた2階のお風呂って珍しい気がします。
他にも、趣異なるお風呂が沢山。写真は「めおとたち湯」。写真が上手く取れなかったのですが、1メートル以上の深さのお風呂で、独特の浮遊感を感じながら入浴できました。
内風呂タイプの貸し切り風呂も2箇所ありました。
貸し切り風呂は全部で4箇所。こんな感じで鍵と一緒に置いてあるので、お好みの所を選べます。「優しい!」と思ったのが、ミニ懐中電灯がついてること。変に周辺を明るくするのではなく、森の中を冒険するような気分でお風呂に行けます。
ちなみに露天風呂はこんな感じでした。
お風呂上がりには冷たいお水や
この日は氷出しの煎茶なんかもありました。
温泉旅館に行って、貸し切り風呂が沢山あったりはしますが、それぞれのお風呂の趣がガラッと変わっている、それなのにどこも不思議と統一されてる。そんな感じのお風呂でした。あと、お風呂上がりにお水だけじゃなくて煎茶があったのが嬉しかったです。