天草の生産者のみなさんありがとう!旬の食材おいしくいただきます!|第2回|晩柑農家の金子さんを訪ねて
旬のさわやかな晩柑をどうやって味わおう?
「天草の生産者のみなさんありがとう!旬の食材おいしくいただきます!」シリーズの記事の締めは、こんなさわやかな晩柑をどうおいしくいただくのか。
そう、そこです。
前回のウニは料理でしたが、今回は柑橘。
手を加えながらも晩柑をメインとして味わいたい。できればフレッシュで!
生ジュースは美味しいのはわかりきっているので、そこは一工夫したいところ。
そこで1軒、思い出しました。
生ジュースでおいしいカクテルをつくってくれるお店。
それも、「焼酎」で、です。
BAR鯔背へお願い
BAR鯔背(バーいなせ)の店長、池井佑喜さんです!店長若い!
「BAR鯔背(いなせ)」。熊本市の中心市街地にある、焼酎バー。米焼酎と旬のフルーツを使った生ジュースの専門店です。
今度、きちんと取材しますが、今回は晩柑がメインなのでお店については簡単なご紹介で。
[facility_link “BAR 鯔背”]
晩柑、持ち込みました(笑)。
記事として使うということでカクテルづくりご快諾。
ありがとうございます!
手絞りで生ジュースをとります。
写真の溜まったジュースで晩柑一個分。
すんごいジューシーだと池井さんも驚いていました。
カクテルでつかったのは球磨焼酎“あさぎりの花”。
蔵元の高田酒造場さんは酵母を色々研究していて、この焼酎はナデシコの花から採取された花酵母をつかっています。
はなやかでフルーティーな香りが特徴。
クルリとマドラーで混ぜて完成。きれいきれい。
おいしーなあ。晩柑のさわやかな柑橘ジュースの中に「あさぎりの花」の香りとフルーティーさがアクセントになっている感じです。
とーっても飲みやすい。焼酎のクセのある香りは全く感じないです。
「“あさぎりの花”はカクテルにしてもとっても飲みやすいので、焼酎の入り口として若い方や女性の方へ良くお出しします」と池井さん。
確かに、焼酎を普段飲まない方とかでも全然イケる感じがします。
ーせっかくなので、焼酎“天草”でも試してみたいっす。
と無茶振り。金子さんが焼酎“天草”で割るって言ってたもので。
「レギュラーラインの“天草”はおいてなくて“熟成古酒天草”になるんで、どうでしょう。。難しそうだけど挑戦してみます…」
で、“熟成古酒天草”で晩柑カクテルをつくってもらいました!
あ、写真を撮る前に飲んじゃった(酔っ払い)。
いやあ、うまい。うまいじゃないですか。池井さん!
古酒のまろやかな深みのある味わいと晩柑のさわやかさで、なんか複雑な感じっす。(語彙不足)
鯔背に頼んで大正解でした!
皆さんも河内晩柑を手に入れたら、生ジュースやカクテルづくりにトライしてはいかがでしょうか。
*今回は取材で特別にご対応いただきましたが、BAR鯔背では柑橘類持ち込みには対応していませんので悪しからず。
というわけで晩柑農家の金子さんありがとう!旬の晩柑、おいしくいただきました!!
BAR鯔背の池井さんもありがとうございます!
「天草の生産者のみなさんありがとう!旬の食材おいしくいただきます!|第2回|晩柑農家の金子さんを訪ねて」いかがでしたでしょうか。
次回はズッキーニを生産されている農家さんを訪ねます!