コスパ最高!地元食材にこだわった“美食”の旅館『親和苑』(熊本県阿蘇市) ②朝食&施設編
つい、ご飯3杯食べてしまう、、、朝食&施設編です。
①夕食編もぜひ宜しくお願い致します。
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さて、翌朝、、、
朝食は、本館1階の食事処でいただきます。
食事処のカウンターには、自家製の果実酒、各種が並んでいます。
自家菜園のお野菜から、自家製のざる豆腐に、これまた自家製のカスピ海ヨーグルトなど、、
その他食材も地元の旬にこだわり、朝食も一切手抜きなし、、スゴイ。。。
そして、なんといっても、、、朝食も、この旅館のメインは、“ご飯”です。。。
夕食は、「土鍋炊き」のご飯でしたが、朝食は、「かまど炊き」。。。
朝から、数十年ぶり??に、、、ご飯、3杯、食べました。。。
この写真、、、旅館の入り口を入ってすぐの光景ですが、で~んと、「かまど」が鎮座しています。
これだけで、親和苑の料理に対する“想い”を感じることができます。
朝食の「豚肉と野菜のセイロ蒸し」は、この「せいろ」で作られています。
ご飯を炊くお釜は、写真には写っていませんが、、、この右側にありました。。。
普段はこんな感じです↓
いや~、、、このご飯だけで十分、大満足なんですけど、、、もう一つ、温泉もスゴイんです。。
親和苑には、源泉かけ流しの天然温泉が楽しめる「露天風呂(2つ)」と、本館に「内風呂(2つ)」があります。
内風呂は、家族風呂として利用できます。
写真は、早朝の露天風呂の一つ。
木々の間から朝日が差し込み、幻想的な雰囲気の中で露天風呂を楽しむことができました。。。
何か、イイことがありそうな気分になります。。。(笑)
本館から露天風呂へと向かう道中には、「囲炉裏小屋」があり、天然温泉に入浴後、ちょっと立ち寄ってみてください。。。
この囲炉裏を眺めているだけで、癒されます。。。
また、敷地の中心には、このような寛ぎのスペースがあり、宿泊客は、自由に利用することができます。
親和苑のお部屋ですが、実は、本館のお部屋は、トイレ、お風呂がありません。。。
なので、このような共同の洗面所やトイレが2か所あります。
昔ながらの旅館の雰囲気を残す数少ない旅館です。。。
僕は、全く気になりませんが、、、トイレくらいは欲しいと思う方、、、ご安心ください。
ちょうど、この宿泊した日に、各お部屋にトイレを設置する工事が行われていましたので、間もなくトイレが付くはずです!!
(建物の構造上、約半数のお部屋に設置されるそうです。)
また、お部屋にもこだわりたいという方は、「離れ」のお部屋がオススメです。
5棟ありますが、各々のお部屋で広さやレイアウトが異なります。
嬉しいことに、、、全ての離れのお部屋に、天然温泉の露天風呂が付いています。
阿蘇の内牧温泉といえば、大型の温泉ホテルのイメージを持つ方も多いと思いますが、実は、昔ながらの伝統的な“旅館”が幾つか点在しており、それぞれに特徴があり、“穴場”と言えるのではないでしょうか??
この親和苑は、地元の旬の素材を活かした料理を楽しむ旅館として、自信をもってオススメします。
なんと言っても、これだけのクオリティの料理を提供しつつ、全く、気取らない感じ。。。田舎に帰ってきた気分にさせてもらえる“癒しの旅館”でもあります。。。
最後に、、、親和苑 オーナー兼料理長の松岡陽仁さん。
この写真からも、旅館の雰囲気を感じてもらえると思います。。。(笑)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!