【荒尾・南荒尾】ぴょこぴょこ動くトビハゼがカワイイ!荒尾干潟・湿地センターに行って来た。
こんにちは。三度の飯と猫が好きなMiyataです。
私の地元、荒尾に関する記事第2弾です。第1弾の記事は下記のリンクから!
さて、今回は、荒尾干潟と荒尾干潟・湿地センターに行って来ましたのでオススメのポイントをお届けします!( ¯꒳¯ )b✧
センターに行ってみたらかわいい生き物に出会う事ができました⸜( •⌄• )⸝
センターへのアクセスは、記事の最後で紹介します。
荒尾干潟は、平成24年7月3日にラムサール湿地条約地(正式名称:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されました。三池炭鉱 万田坑が世界遺産に登録されたのと同じく、誇らしいことであります( ¯꒳¯ )b✧
ラムサール湿地条約については下記のページに詳しく書いてあります。
荒尾干潟は、北半球の繁殖地と南半球の越冬地を移動する渡り鳥たちの中継地(休息地)の一つであるだけでなく、渡り鳥以外の鳥たちのオアシスともなっています。
海のない中国の内陸で8年過ごしたMiyataにとっても郷土の海は癒しの地でした。
干潟に行ってみると何種類かの鳥を見ることができました。鳥は環境のバロメーターなんだそう。豊かな環境には、たくさんの鳥たちが生息しているそうです。(センターでの学習の成果を存分に発揮しています!)
荒尾干潟には、渡り鳥であるシギ・チドリ類の他にもカメモ類、カモ類などの多種の鳥が集まります。
荒尾干潟が豊かな証拠ですね。
そんな鳥たちのオアシスである干潟ですが、有明海には日本の干潟の約40%があるそうです。
そして、日本で最も干潟を保有しているのは熊本県なんだそう。これは、私も知りませんでした!
その熊本県内で初の登録となった荒尾干潟について知ることができるのが、「荒尾干潟・湿地センター」です。
入場料:無料
開館時間:9:00-17:00
休館日:月曜日、年末年始(月曜日が祝休日の場合は翌休館日)
館内は、干潟について学べる展示コーナーがあります。
館内は、主に6つのゾーンに分かれています。(ゆっくり見ても30分ほどで回れます)
その中でもオススメは、渡り鳥や干潟の生き物について紹介している「自然ゾーン」です。
水槽が並び、荒尾在住30余年のMiyataも見たことのない生き物たちを間近で見ることができました!
これは、大人も子供もテンションが上がりますよね!
干潟で観察しようとしても警戒心が強く、隠れてしまうことが多い生き物たちもここでは、ゆっくりと観察できます。
このほかにも有明海を代表する「ムツゴロウ」、シオマネキ、ハゼなどの魚も見ることができます。
そして、この日一番時間をかけて見てしまったのが、丘を登るトビハゼです!
ぴょこぴょことヒレを動かしながら登る姿がなんとも可愛くてしかたがありません!(ㅅ´ ˘ `)♡
ついつい頑張れ!と応援したくなってしまいませんか?
荒尾干潟・湿地センターでは、団体向けにガイドツアー、講座、生物観察などもされていますので、研修や学習にもおすすめです。(要事前予約)
センターを見た後は、干潟まで行ってみるのもおすすめです。
荒尾干潟の干満差は約6mほど、潮が引くと海岸から数キロ先まで干潟となります。その干潟は人が歩けるほどの硬さなので、普段は水深が深くていけない場所まで歩いていくこともできるだけでなく、子供たちにとってはの格好の遊び場となります。(センターに洗い場があるので、手足が汚れてしまっても安心です)
海岸を歩いてみると海床路(かいしょうろ)を目にします。海床路とは砂利などを敷き詰めて作られた道のことで、荒尾干潟には沖合まで続く道が10本ほどあります。
潮が満ち引きによって異なる顔を見せる荒尾干潟。ぜひ、両方の顔を見てみてください!
荒尾干潟の干満については、下記のサイトから調べることができます。
沖合まで行くと、鳥たちの他にカニなどの干潟の生き物を見ることもできますよ。
音や動くものを察知すると隠れてしまいますが、じっとしていると姿を見せてくれます。
それでは最後に南荒尾駅、猫宮から荒尾干潟・湿地センターへの行き方を紹介します。
どうだったでしょうか。
ご家族でセンターで生き物を見た後、実際に干潟に出て遊ぶというのもいいかもしれません。
カップルでちょっと変わった写真を撮って楽しむのもいいでしょう。
きっと、今回私が紹介した以外の楽しみ方もあるはずです。
ぜひ一度、荒尾干潟に来てそれぞれの楽しみ方を見つけて、Miyataにも教えてくださいね!
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さて、次回はMiyataイチオシの「あの場所」について書く予定です。