熊本の ”スマホでも映えるフォトジェニックスポット 2023 Summer”
2022年、大型商業施設 COCOSAに現れた印象的な看板を覚えている人は多いでしょう。COCOSA 2022のヴィジュアルを担当し、熊本福岡を中心に活動する注目のフォトアーティスト ヤスダユウキ氏。熊本各地にロケに行く彼女がこっそり教えちゃう"SNSに投稿して自慢したくなっちゃう場所"。CMでお馴染みのスポットから、まるでウユニ塩湖のようなおしゃれ写真が撮れるスポットまで4か所ご紹介!
どうもはじめまして。
熊本でフォトグラファーとして生計を立てております、ヤスダユウキと申します。
皆さんSNSなどされていますか?
仕事柄いろんな場所にロケに行く私が、休日にちょっとぶらっとおでかけ、SNSに投稿して自慢したくなっちゃう場所を紹介していきたいと思います😊
まずは夏にぴったりな「夏編」です。
CMなどで有名になったこちら、わたしも熊本市内にあるでっかい看板でこちらで撮影したことがあります。
刻々と変わる潮位、引き潮になってきたら海の中から道路が現れます。
なんとこちらがある有明海、日本一干満差があるんですよー!
なので、満潮時と干潮時の景色はガラリと変わります。
そのロマンチックな刹那の情景から、今や全国から人の集まる人気スポットになりました。
場所:熊本県宇土市住吉町3125-1(住吉海岸公園)
三脚禁止、漁業組合の方々の仕事のための道なので、道路を塞いだりせずに楽しんでくださいね。
無風の干潮時、まるでウユニ塩湖のようなリフレクションが見られる荒尾干潟。
こちらも干満差の激しい有明海ならでは。
地形により豊かな生物が住まう干潟はラムサール条約にも登録されております。
夕暮れ×無風×干潮のタイミングでおしゃれな写真が撮れます😊
場所:熊本県荒尾市荒尾27(荒尾漁業協同組合)
沖はいきなり深く沼る場所もあるので注意しましょう。
こちらもきれいにリフレクションするスポット。
透き通った水で、まるで鏡のように反射します。
原生林に囲まれ、毎分30トンも湧き出る水で、夏に行くとひんやりと気持ちいいです。
山奥にあるので人もそんなに多くないのもポイント。
場所:熊本県阿蘇郡産山村産山(駐車場)
飲料水として使用されているので水源の中に足や機材など入れないように気を付けましょう。
熊本市から美里町まで伸びていた熊延鉄道の遺構。
緑と鳥のさえずりだけの場所に突然現れます。
7基の八角形のトンネルが連なり、不思議な景色が広がります。
奥には高くそびえ立つ柱もあり、川辺に降りられます。
場所:熊本県下益城郡美里町小筵(駐車場)
いかがでしたか?
夏にSNS映えするスポット。
カメラやスマホ片手に是非訪れてみてくださいね。
今回ご紹介したスポット
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