【道の駅ハンター厳選!】熊本 紅葉スポットで行くべきベストチョイス!&紅葉ドライブのお立ち寄り道の駅3選
熊本県の道の駅を全制覇した”みちあゆ”がお薦めする、今旬の道の駅巡り。今回は人気の紅葉スポットを巡るときに立ち寄りたい道の駅3選!見て・食べて・癒されての旅はいかが?
はじめまして。今月から新オルターの仲間入り♡ 偏愛ジャンルは『道の駅』。
そう、わたしの趣味は365日、雨の日も、風の日も、台風が来ようと、とにかく『道の駅』にいくことです。
そう、その、未知なる道の駅に恋に焦がれ恋に泣く女王。てことで担当ジャンルは、熊本県内の道の駅を紹介していく、Ayumiです。
私の師匠である【歌姫】浜崎あゆみさんを“はまあゆ”と呼ぶように、【道の駅姫】“みちあゆ”と、皆さん呼んでください💛
題して『マリア愛すべき道の駅がいて』。月1回、その時のテーマに合わせ、熊本県内の愛すべき道の駅35カ所の中から“ここだ!”というスポットをセレクトしていきます。
趣味はドライブや食べ歩き、海遊びなど…じっとしていられない性格。
今まで熊本県内だけに限らず九州圏内あちこちを旅してきた記憶はありますが、正直、道の駅に対して“偏愛”があるという自覚症状は全くありません!
だって私にとって『道の駅に行くこと』は日常生活の一部だから。
現在、熊本県内には九州最多!35カ所の道の駅があるのですが、私、全制覇は当たり前。知り尽くしてます!
もちろん日頃から熊本県内あちこちの道の駅にちょこちょこ出没します。
最近の日常でいうと訪問頻度が高いとある道の駅には週4回行ってます…。
全く近所ではないのに近所のスーパーに行く感覚なのかな⁈
自分でもわかりません。気がつくと道の駅にいます(笑)
道の駅についてスイッチが入ると延々と話し続けるらしい。←友人談。これも本人には自覚なし。
あれ?これを偏愛というのか?
第1弾は、秋の風を感じるようになった10月。
今年も紅葉シーズンがやってくる!ということで、紅葉を見に行った際に立ち寄りたい道の駅をご紹介!
今回巡ってきたのは… |
道の駅東陽(八代市東陽町) |
道の駅東陽(八代市東陽町)
“平家落人伝説”が残る八代の秘境、紅葉スポットとして人気の高い五家荘の玄関口となる八代市東陽町にある【道の駅東陽】
五家荘へ行く道のりは、トイレ休憩などがなかなかできないので玄関口となる道の駅東陽で済ませておきたいところ。
熊本県内35カ所の道の駅の中で1番新しい道の駅です。
と言っても、新設された道の駅ではなく、東陽交流センターせせらぎという施設や周辺の公園など一帯が2021年3月に道の駅として登録されました。
東陽町には日本遺産で認定された石工の歴史があり現在も道の駅東陽の周辺には複数の石橋が残っています。
また、生姜の生産がとっても盛んな地域です。(熊本県の生姜の生産は全国2位を誇りますが大半がこの地域で収穫されてます)
生姜は体を温める効果や免疫力を高める効果があると言われている体に良い食材ですね♪
その生姜の最盛期が毎年9月・10月!
まさに今が旬!
道の駅東陽の物産館『菜摘館』では通年、生姜の加工品などが多く揃いますが、この時期は、収穫されたばかりの新鮮な生姜を購入することができるので特におすすめです♪
毎年人気で午後には完売していることも…💦
午前中に立ち寄りたいところです。
(温泉施設もある道の駅なので紅葉を見た帰りに立ち寄りゆっくりと温泉に入るというプランも捨てがたいですけどね…)
ちなみに「菜摘館」を長年“なつみかん”と読んでいた人がいましたが、正しくは“さいてきかん”と読みます。“読んでいた人”=私ということはここだけの秘密です(笑)
お食事処のメニューも
生姜!生姜!生姜!
生姜を使ったいろいろな料理を食べることができます。
道の駅に立ち寄った際に気になるご当地ソフト!
こちらも、もちろん!生姜ソフトが販売されています。
ほかにも、温泉施設や公園もあるので大人から子供までゆっくりと楽しめる道の駅です。
住所:熊本県八代市東陽町南1051-1
電話:0965-65-2112
営業時間:7:30~18:00
定休日:年始年末
施設設備:物産館・ 食事処 ・公園 ・入浴施設 ・おむつ替えシート・オスメイト対応トイレ
備考※入浴施設や食事処の営業時間は異なります。また定休日が水曜日になります。
道の駅 子守唄の里五木(球磨郡五木村)
1000m級の山々に囲まれた球磨郡五木村にある【道の駅子守唄の里五木】
五木といえば、「五木の子守唄」が有名ですが道の駅名にも使われています。
たくさんの自然に囲まれたこの地域は、五家荘の吊り橋や滝のように“ココ”というスポットは少ない気がしますが、秋になると木々たちが赤・オレンジ・黄色と鮮やかな色に染まるのでドライブをしながら綺麗な紅葉を見ることができますよね♪
私は五家荘へ行く時には、紅葉スポットとなっている滝や吊り橋を散策した後、道の駅子守唄の里五木を最終目的地に設定してドライブを楽しんでます。
道の駅子守唄の里五木は、昔の人の暮らしが再現されている茅葺屋根の民家や温泉施設がある道の駅。
期間限定となりますが、川辺川へとバンジージャンプも楽しめます!
(※2021年度の営業は既に終了)
私は…見てるだけでゾクゾクしてしまうので絶対無理!(笑)
でも、とても景色が良い場所ですよ。
物産館の規模はあまり大きくないのですが“人口より鹿の数が多い”と言われている五木村のジビエ肉を使った珍しい商品が多いのが特徴です。
ほかにも“幻のみかん”と言われている『くねぶ』という柑橘類も特産品とされていて、旬は11月上旬から12月中旬。
今の時期はまだ少し早いですがシーズン以外でも、くねぶを使った加工品やソフトクリームは購入できます。
また隣接する五木本舗の分厚いあげもおすすめです!
住所:熊本県球磨郡五木村甲2672番地の54
電話:0966-37-2301
営業時間:8:30~17:30
定休日:年始年末、第3火曜日(12月~3月のみ)
施設設備:物産館・ 食事処 ・軽食・EV充電・RVパーク・公園 ・入浴施設 ・おむつ替えシート・オスメイト対応トイレ
道の駅小国ゆうステーション(阿蘇郡小国町)
最後にご紹介する道の駅は先に紹介した2つの道の駅とは全く別方面ですが、阿蘇郡小国町にある【道の駅小国ゆうステーション】
小国方面も紅葉が綺麗なスポットが多数ありますね♪
道の駅小国ゆうステーションは
外観のインパクトが大
嗚呼…美しい…。
日本で初めて『木造立体トラス』という構法で作られた建物です。
紅葉ドライブへ行った際に阿蘇・小国のお土産品が欲しいならココ!
物産館内は、地域で収穫された新鮮なお野菜などが並ぶ他の道の駅とは違い加工品やお土産品が中心となります。
立ち寄った際に忘れちゃいけないのが2階!
ここが結構私の中では重要ポイントです。
道の駅ゆうステーション建物2階には、情報案内機関がありたくさんの小国情報を収集できます。
たくさんのパンフレットやポスターなども置いてありますが、小国町に詳しい職員さんが常駐されているので、気になることを直接その場で聞けちゃうんです♪実は…結構アナログを好む私。(笑)
地元の人だからこそ知っている情報を色々教えてくれますよ。
紅葉の色づき情報なども教えてもらえるので紅葉めぐりをする前に立ち寄って情報収集するのも良いですね。
住所:熊本県阿蘇郡小国町大字宮原1754-17
電話:0967-46-4111
営業時間:8:30~18:00(年始年末はお問い合わせください)
定休日:年中無休
施設設備:物産館・EV充電・おむつ替えシート・オスメイト対応トイレ
備考:※お食事や軽食が可能な「ウッディタウン」が敷地内にあります。
今回は紅葉を見に行く際に立ち寄りたい道の駅3選をご紹介しました。
紹介した各スポットの更にマニアックな情報などは、私の記録を兼ねて更新している『くまもと道の駅.com』で紹介してますのでよろしければご覧ください。
次回は、新そばの季節がやってくる♪美味しい新蕎麦を食べることができる道の駅3選をご紹介します。
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