|完全保存版|八代でグルメ、時々観光。レトロさと美味しさを楽しむ地元民オススメスポット10選(※2019年1月13日更新)
こんにちは。おるとくまもとのモリナガです。皆様、熊本県の八代市はご存知でしょうか?
八代市とは
江戸時代以来の干拓によって広がった平野部では農業が盛ん。畳表の原料となるいぐさの生産は日本一で、国産の約8割を占める。また、国内最大の柑橘類・晩白柚(ばんぺいゆ)も特産品で日本一の生産量を誇る。最近はトマトの一大産地としても知られる。明治時代になり八代港が近代的な港湾として整備され、1890年(明治23年)に九州第1号のセメント工場ができたのを皮切りに、以後製紙工場(九州製紙、現日本製紙)、日曹人絹パルプ(現興人)、昭和酒造(現メルシャン)と相次いで進出し、工業都市へと発展した(八代臨海工業地域)。毎年11月に行われる八代神社の「妙見祭」は、長崎くんち・博多祇園山笠と並ぶ九州三大祭。御輿、獅子舞、神馬、花馬、傘鉾、亀蛇(がめ)などが居並ぶ行列は1kmに及ぶ。秋には毎年数十万人の観光客が集まる「やつしろ全国花火競技大会」が行なわれる。
※Wikipediaより抜粋
実は、私、八代市の出身でして、幼稚園〜高校生を八代で過ごしました。そんな八代、「観光」で訪れるという方はもしかしたら少ないかも知れません。ということで、きっと八代に遊びに行きたくなる、素敵スポット&グルメをいくつかご紹介できたらと思います。里帰りの度に、少しずつ更新していきます〜。
キャバレーニュー白馬
八代といえば間違いなくココをおすすめしたい!キャバレー白馬です。シャンデリアがあり、ミラーボールがあり、店内の全てが昭和のテレビに出てきそうなキャバレー。映画の世界に居るような贅沢な気持ちになること間違いなしです。
ちなみに、キャバレー白馬は昭和33年(1957年)に創業。グランドキャバレー形式の営業形態で現存している店舗としては西日本唯一の歴史的にも非常に価値のある場所です。一歩白馬に足を踏み入れれば、あっという間にタイムスリップしたような強烈なノスタルジーを味わえます。
何がすごいって、希望したら生演奏をバックに歌うことが出来ます。ちなみに、このお店、八代亜紀さんがデビューのきっかけになったお店でもあります。
キャバレー白馬
住所:熊本県八代市本町1丁目13−9
電話:0965-33-3211
料金:男性5,000円 女性3,000円(80分飲み放題 但し:ビールは1本まで)
営業時間:20時~24時
定休日:日曜日
小麦
八代の本町アーケード周辺には昔から続く居酒屋が多く軒を連ねています。その中でもオススメはココ。メニュー等が全く無いので凄く入りにくいし注文しにくいですが、懐かしい昭和の大衆酒場の雰囲気。ふぐ汁が有名ですが、お酒に会うおつまみや新鮮な魚などもあり、お酒を飲む方には必ず立ち寄っていただきたい場所です。ちなみに、注文は、ショーケースに入ってる食材を選ぶと調理してくれます。
小麦
住所:熊本県八代市本町1丁目3-26
電話:0965-33-3092
ミック
八代駅のすぐ近く。僕が生まれる前からある喫茶店ミック。こちらもレトロな雰囲気で、昔ながらの雰囲気を感じまくれる場所です。
記憶が定かではないですが、飛行機の機内誌にカレーが取り上げられ、子供心ながら、スゲー店が近くにある!と思った思い出があります。
カレーはこんな感じ。ロースカツが乗っていて、カレーとはこうあるべきだ!と感じさせられるスパイシーな味わいです。朝9時からはモーニングも出されていて、毎朝通っている常連さんも居るらしいです。
珈琲店ミック
住所:熊本県八代市萩原町1丁目2−7
電話:0965-32-2261
水島・龍神社
八代にこんなに映えるところあったの??と最近知り、訪れた水島。手前の祠が龍神社で、奥にある島が水島なのですが、満潮時には水の上に浮くように佇んでいます。
干潮時はこんな感じ。コレはこれでいい感じです。
水島・龍神社
住所:熊本県八代市水島町
マザーグース
本町アーケードの真ん中あたりに佇む喫茶店マザーグース。高校生の頃の大人デートと言えばココ!というくらい昔からオトナな場所として地元では有名なお店でした。
店内はこんな感じ。アンティークな感じの家具や椅子と、仄かな照明が上質な雰囲気を演出してくれます。平日昼間に行きましたが、男性は僕一人でした。
野菜がスキなのでサラダを。さすが八代!トマトがどっさりと入っています。
昔から好きなエビと梅肉のピラフ。あっさりしていてとても美味しいです。
昔ながらのナポリタンも懐かしい味。売る覚えですが、ランチのパスタセットが690円位だった気がします。八代で洋食を食べたくなったらぜひとも立ち寄って欲しい場所です。
マザーグース
住所:熊本県八代市本町1丁目10−35
電話:0965-35-0774