【熊本県の観光の穴場】その2 百間石垣
熊本観光の穴場をお探しですか？熊本城の北側にある「百間石垣」は、熊本の歴史と伝説が息づく場所。あまり知られていない見どころで、熊本城と一緒に訪れると楽しさ倍増です。隠れた魅力をぜひご覧ください！
こんにちは。「よーし」です。
最近、暑い日が続いていますね。
今回は【熊本県の観光の穴場】その2 百間石垣を紹介していきます。
前回まで、【熊本県の観光の穴場】その1 天草諸島で清正公を祀る神社・寺を紹介してきたので、よろしければご覧ください。
『その2 百間石垣』
熊本で思い切ったことをする時、熊本城が登場します！
「地震後・百間石垣」
言い伝えによりますと、ある年の正月に三東弥源太（さんとう やげんた）という若者が、しめ飾りを盗んで逃げたそうです。
その際、弥源太は逃げ場がなくなり「えーもさいさい」と、この高い石垣から後ろ向きに飛び降りたとのこと。
それ以来、熊本では思い切った事をする時に「百間石垣（ひゃっけんいしがき）後ろ飛び」という言葉が使われるようになったそうです。
ちなみに、百間石垣は熊本城北側の重要な守りとして築かれ、長さは計算上約182メートルです。
思い切ったことをする時に「清水の舞台から飛び降りる」は、熊本でもよく耳にしますが、熊本オリジナルで、しかも熊本城と関係する言葉があったのです。
「地震前・百間石垣」
大事にしたいですね！
次回の投稿は10月頃を予定しております。それでは、また
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