熊本県の有名景勝地!カメラマンの垂涎の的「御輿来海岸」絶景撮影に挑む!
こんにちは!あんまり人に言えない金額をカメラにつぎ込んだノハラです!
今回は宇土半島の有名景勝地、プロ・アマ問わず全国のカメラマンの垂涎の的「神輿来海岸(おこしきかいがん)」の撮影に挑みました!
御輿来海岸ってどんなところ?
まずは、簡単に御輿来海岸についての概要です。
ここにも西国巡幸の景行天皇伝説が。
◎御輿来海岸 Okoshiki Seashore
御輿来海岸は、宇土半島北岸に位置し、名の由来はその昔、景行天皇が九州遠征の際、美しい海岸線が天皇の目に留まり、しばし御輿を駐め見入られたという伝説からその名がついたとされ「日本の渚百選」・「日本の夕日百選」に選定される景勝地です。
晴天時には有明海を挟んだ対岸の長崎県雲仙普賢岳が望めます。また有明海は干満の差が日本一で、潮が引いた当海岸の砂地には風と波による美しい曲線美の砂紋(砂干潟)が現れます。女性的で神秘的な優しい表情を魅せる海岸です。
なお、当「干潟景勝の地」からの眺めは素晴らしく、とりわけ干潮と夕陽がかさなる光景は年間数日程度の絶景で、プロ・アマ問わず全国のカメラマンの垂涎の的なっています。
(宇土市ホームページうと物語より)
[external_link url=”http://www.city.uto.kumamoto.jp/utomonogatari/q/aview/5/535.html” title=”御輿来海岸(おこしきかいがん)”]
地図上の矢印「大榮稲荷神社」が目印です。
この神社の周辺に、ちょうど日が落ちる西を向く形で、バシャリとできる撮影スポットがあるんです。
インスタグラムにも素敵な写真がアップされています。
撮影スポットを下から見上げるとこんな感じ。
山の上の赤い建物が大榮稲荷神社。
このポイントから、有明海の干潮時がちょうど日没と重なる時に現れる絶景を見ることができます。
年間を通じても干潮と日没のタイミングが合う日は二十日もないので、事前に撮影の計画を立てる必要があります。
宇土市や宇土市観光物産協会のホームページに、干潮と日の入りが重なる日がわかるようにカレンダーが表示されてるので、調べた結果、今回は2月14日に撮影を決行することにしたのでした。
宇土市観光情報サイト|ゆる~っと,ぶら~っと,うと物語|
宇土市観光物産協会
御輿来海岸撮影スポットへ向います!
撮影スポットの「大榮稲荷神社」=「干潟景勝の地」へ向かいます。
写真でなかなか伝えられないのですが、ほそーい漁村の路地に入っていく感じです。
要所要所に看板がありますのでそれを目印に、慎重に車を進めます。
車1台がやっと通れるような感じです。
集落の奥まで進むと臨時駐車場がありました。
撮影スポットまで車でも登っていけると書いてあるのですが、このとき日没18:03に対し、17:30という状況。
登った先の駐車スペースは限られているそうなので、車が停められないと撮影ができないので、三脚とカメラを担いで歩いて登ることに。
徒歩15分と書いてあったので、脇目もふらず(道の様子の撮影もせず)、撮影スポットを目指します。
息を弾ませながら、撮影スポットに到着!
って、スゴい人の数だなあ!!
なんか、あったかいものの炊き出ししてるし!!
ざっと見て200人はいるよ!!
さすが垂涎スポット!!!
みなさん、思い思いに陣取って御輿海岸の絶景撮影へ臨んでおられます。
さあ、僕もいい写真撮るぞー!!
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