元ケルンの山本シェフ復活!世界一美味しい洋食屋が田崎市場へ進出
洋食屋が田崎市場!?
「日本一のフルマラソンタイムが早い食レポランナー(⇒自称)」のNEWSHOP担当ライター・つかぴです!
どのメディアよりも、一番最初に掲載することを目標に、県内走り回ります!(ランニングも兼ねて)
※無料で取材いきますので、おるとくまもと編集部までどしどし情報下さい! 問い合わせは akumamoto2017@gmail.com まで!
ということで、今回取材したのがココ!
洋食屋ターレ
6月14日(月)に熊本市西区にある田崎市場内(えびす会3番街)にオープン!
今回は特別に許可をいただき、潜入取材してきました。
市場内をうろうろするが、なかなかお店が見つからず。。
田崎市場3番街に入り、周囲を見渡すと思わず、おっ!?とつぶやいてしまう
隠れ家のようなお店と山本オーナーがっ! おぉぉーーー洋食界のゴットファーザーの1人?
あの城見町通りの名店『ケルンよしもと』三代目オーナーシェフとして、腕を振るっていたのは有名な話。
ケルンよしもと – 熊本城・市役所前/洋食 [食べログ] (tabelog.com)
フレンチやイタリアンなど、ヨーロッパの食を、現代風、日本風にアレンジして届ける味に、熊本フーディをはじめ、県外ファンがトリコとなって魅了されていたことは、説明無用か。
そんな山本オーナーの終活(?)と冗談めいて語る、自分の最後の砦。最後の夢の食旅。
それが、洋食屋ターレ、のオープンに込められている。
店名「ターレ」に込められた思い
洋食屋ターレの「ターレ」とは市場内で生鮮食品といった商品等の運搬に使用される運搬車のこと。
「モノを運ぶ=幸せを運ぶ」という素晴らしい思いが込められた店名!なんとも素晴らしい!ますます惹かれていきます! お店の外観は田崎市場の雰囲気に溶け込みながら、特別な個性を大事にしている点などもさすが。
早速、店内へ。
市場の中の異空間 パリの片田舎の食堂風
白を基調とした雰囲気ある落ち着いた店内。ケルンよしもと、を知っている人からすると、あれの1/3ほどの広さ。こじんまり。あえて、山本さんのワンオペで、目の届く範囲で。というのが、今回のコンセプトらしい。なるほど、納得。
テーブル席には仕切りもあり、コロナ対策ばっちり!
セットで900円から
店内のレポートは、実際に行ってもらったときの驚きのためにこれくらいにして…
「はよ料理を見せんね!」という読者の皆さんから、激しいツッコミが入らないうちに、お味のレポートに!(早く食べたいだけともいう)
さぁ!!いただきま~~す!
わくわくっ!!
メニューは、オムライスやハンバーグなど6種類。デザートもあります♪
まずは、「ハンバーグデミグラスソース」!パン又はライスが選べて、サラダ付でなんと、1,100円!
世界一のデミグラスソースがお玉からこぼれる瞬間! こりゃたまらんっ!
ぜひ、ソースのTAKEOUT始めていただきたいですね!
こちらが「ハンバーグデミグラスソース」セット!どれも美味しそう~
いや、もう、目が「美味しい!ごちそうさまです!」と言っている!
思わず、お口が開いてしまいます!!!
この肉汁、この肉感、これは、そう!あれです、、、、
なんていうか、至福の肉艶玉感動バーグ? なんとも言えません(表現できない自分に(泣))
オーナーおススメ!「ツウ」な食べ方とは!?
さて、目で味わったら…いよいよ….では、先ずハンバーグから!
ふわっとした食感なのに、しっかりと牛肉すじの肉感が残っています!
このデミグラスハンバーグソースだけでも満足なのに、
隣のマッシュポテトを上にオン!して、一緒にたべるとうまさ100倍!元気100倍!(いつも帰りに走るときは20kmにしてるけど、今日はフルでいけそうな気がする…)
山本オーナー曰く、実はこれが”ツウな食べ方”だとか!確かに、これは今までで一番合う!
どれくらい合うって、もうね、何ていうか、
ビギンのヴォーカルのハンチングくらいベストマッチ(これは芸人・千鳥の表現真似です)
このふわっとしたマッシュポテトの食感は、名手・山本オーナーでしか表現できない味です。
続いて、サラダ! これが、ターレの目玉の1つ。
市場ならでは!日替わり新鮮”海鮮カルパッチョ”がもれなく
定食セットに、サラダがついてくるというのはよくありがちですが、
一緒に、なんと海鮮カルパッチョ付きで、日替わりの新鮮な魚を堪能できちゃうのも、ファンにはたまらない。
“田崎市場らしさ“を、存分に発揮するために「その日の朝仕入れた魚で何が出てくるかわからない」のも楽しみ。贅沢サラダに感動すること必至です♪
※個人的には、写真の「スモークサーモン」は◎。ケルンよしもとのレジェンドメニューがここに復活(涙)
美味しさに”ニヤニヤ”しちゃう”クスクス”
次はこちら!「禁断のクスクス」(笑ってないよ)
サラダ付きで1,800円!
クスクスとは、北アフリカの料理でフランス人が大好きな料理で、小麦粉から作る粒状の粉食等を利用して作る珍しい一皿。
このスープには野菜や豚肉の味がしっかりしみ込んでおり、クスクスとの相性ばっちり!
特に豚肉は3時間コツコツ..コトコト….と、余熱まで計算して、うまみを残しつつ、やわらかホロホロに…計算の末に導き出された最適解の味となっています!これまた最高!
デザートも忘れずに♪
2品も食べちゃいましたが…走れば、カロリーゼロ!です!
ということで、デザートも追加で頼んじゃいました!
「バスクチーズケーキ ラクレット風味」
ラクレットとはフランス語で「削るもの」「引っかくもの」を意味。
チーズの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどに絡めて食べることから、この名が付いたそう。
何と言っても、このチーズそのものの味!とろ~~りとした濃厚な舌触り…しかし、甘すぎない!
一緒に塩を添えて食べると、これまたぶっ飛ぶ美味しさ。ワインに合うチーズケーキ。これはマストで頼むべき逸品です。世界一のチーズケーキが、田崎市場で味わえるなんて、思ってもいなかった。。。フランス人も唸る極上スイーツ、絶対食べるべし!
気になるドリンク類は?
美味しいお食事には、ドリンクがつきものですよね。
ドリンクメニューを見てみると…なんとワインも!
お食事はワインとの相性もよく、ワインと一緒にいただくのもおススメとのこと!
市場と消費者を繋ぐ「架け橋的」注目の新店
今後の田崎市場について、熱く語っていただいた山本オーナー。
田崎市場にある新鮮な食材をふんだんに使用することはもちろん、今後は食べていただいたお客様に田崎市場を案内することで、
田崎市場の橋渡し役を担いたいとのこと。 熊本の食文化の素晴らしさ、土地の豊かさが、ターレ発信源で広がっていくことも、大切な理念であるように感じてドキドキしました。かっこいい・・・。
「熊本サン・セバスチャン化計画」
山本オーナーの今後のご活躍にも注目です!
ディスティネーション・レストラン。わざわざ行く価値ありの店です
■■取材こぼれ裏話■■ 書けなくて残念(涙)。次回にまた
※ぜひ食事に行った際、山本シェフとの会話ネタに使ってほしい、オススメの7つの鉄板トークネタ※
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店舗情報
【住所】
〒860-0058 熊本県熊本市西区田崎町484(えびす会3番街)
【TEL】
080-2003-1100 ※電話予約はできません
【営業時間】
10:00 ~ 15:00 ※多少前後する場合もございます
【席数】
10席 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によっては、制限する場合もございます。
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