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モリナガ

【速報!】3年半ぶり!阿蘇中岳第一火口の火口見学が再開!春のお出かけは阿蘇山上がオススメです!(4月24日8時半OPEN)

こんにちは。おるとくまもと編集長のモリナガです。皆様、阿蘇と言えば何を思い浮かべるでしょうか??

雄大な眺めや

雲海。


草原や


あか牛。

そして温泉など、沢山の思い浮かべるものがあるかと思います。しかし、やっぱり阿蘇と言えば・・・。

阿蘇山の火口ではないでしょうか??

沢山の魅力がギュッと詰まった阿蘇。そんな阿蘇の中心にある「阿蘇山」の火口が、2018年2月28日に約3年半ぶりに見学できるようになります。


2月15日のニュースを見て、嬉しくてテレビの写真を撮ってしまいました。

少しだけ振り替えると、阿蘇地域の中心部にある中岳の火口見学は火山活動が活発となった2014年8月30日から中止となってしまっていました。そんな阿蘇火口の噴火警戒レベルが最低レベルの「1」に引き下げられたのは2017年2月7日。本来であれば、活火山の活動をじかに体験できる『火口見物』が許可されるハズでしたが、爆発的噴火の後、現地はほとんど手付かずの状態だったため、撤去作業や安全対策などなどでようやく火口見学の再開の目処が立ちました。

また、これに伴い、「阿蘇火口1km圏規制」の解除となり、規制圏にかかっていた「砂千里ヶ浜」の散策ができるようになり、さらに砂千里ヶ浜を経由する登山道も立入り可能になるため、阿蘇高岳・中岳の登山が3年半ぶりに実現することになります。

最後に

多くの人が待ち望んだ火口見学。春の旅行は、是非とも阿蘇の火口を見に行って頂けたらと思います。阿蘇山上では、火口見学再開を記念して、お得なキャンペーンも実施中です。

阿蘇市役所さんのホームページにて降灰への備えが紹介されておりますので、是非とも備えた上で、大地の鼓動を楽しみにいらしてくださいね。

▼降灰への備え
火山活動が活発になれば、火山灰による影響が予想されます。
火山灰から身を守るため、事前の準備を十分に整え、万が一に備えましょう。
火山灰が目に入ったら、手でこすらずに水で流しましょう。
コンタクトは控えましょう。
外出や掃除の際はマスクを着けましょう。
激しい運動は控えましょう。
ドアや窓の開閉は最低限に控えましょう。
外から帰ってきたら、屋内に入る前に上着を脱ぎましょう。
交通事故に気をつけましょう(視界不良やブレーキ機能低下)
降灰による断水や停電に備えましょう。
※阿蘇市役所HPより引用

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キュレーター紹介

モリナガ

熊本生まれの熊本育ち。県内を転々としながら、今阿蘇郡の南小国町に住んでいます。好きな食べ物はキャベツとキュウリ。酔うと髪の毛を自分で切る癖があります。

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