芸術の秋を楽しもう!天草の美しい器をめぐる♪ぜひ訪れたい窯元3選
秋の天草をめぐりながら、個性豊かな窯元を訪ねるおでかけへ。作り手の想いに触れ、ひとつひとつ違う器との出会いを楽しめるおすすめの窯元3選をご紹介します!
秋の風が心地よく、どこかへ出かけたくなる季節。そんな秋のおでかけにおすすめしたいのが、天草の「窯元めぐり」です。
豊かな自然に囲まれた天草には、土地の風土や作り手の想いが感じられる窯元がたくさんあります。
器が生まれる工房を見学したり、個性豊かな焼きものを手に取ったりと、楽しみ方もいろいろ。
お気に入りの器との出会いを探しながら、秋色に染まる天草の景色を楽しんでみませんか?
今回は、秋の天草で訪れたい窯元をめぐる、おすすめのおでかけスポットをご紹介します。
目次
天草の伝統が息づく「高浜焼」繊細で美しい器の魅力を堪能しよう
「高浜焼 寿芳窯」は、天草空港から高浜方面へ車で約60分。
高浜南地区の住宅街に、ひっそりと佇んでいます。
少し分かりにくい場所にあるので、事前に住所をカーナビへ登録して向かうのがおすすめです。
店内に入ると、白く美しい器がずらり!
天草陶磁器のルーツのひとつとされる「高浜焼」は、「白く・薄く・透明」が特徴。
一般的な白い器とはひと味違う、上品な透明感が魅力です。
繊細なフォルムと、光を通すような器の美しさに思わず見入ってしまいます!
さらに、天草の海の生き物や植物などをモチーフにしたデザインも多く、天草らしさを感じられるのも魅力ですよ。
ここでは、世界にひとつだけのオリジナル高浜焼を作れる「絵付体験」も楽しめます(※要予約)
旅の思い出づくりにはもちろん、大切な人への贈り物や、自分への特別なプレゼントにもぴったり。
天草の伝統と美しさが詰まった高浜焼を、ぜひ手に取ってみてください。
また、敷地内にある「上田家庄屋屋敷」も、昔ながらの風情を感じられるおすすめスポットです。高浜焼と併せて、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「内田皿山焼」の器で旅の思い出を暮らしの中に
苓北町を訪れた際に、ぜひ立ち寄っていただきたいのが「内田皿山焼」です。
本渡方面から苓北町へ向かい、国道389号線を道なりに進み、看板の案内に沿って進むと、小さな坂の上に窯元のお店があります。
店舗横には駐車場も用意されているため、車での立ち寄りにも便利です。
店内に入ると、さまざまな器が並び、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと商品を見ることができます。
ガラス越しにも多くの器が並んでいる様子が見え、店舗に入る前から期待が高まります。
内田皿山焼窯元では、自社で採掘された天草陶石や志岐粘土を使用し、「天草陶磁器」をはじめとするさまざまな陶器製品を製作しています。
店内には、お茶碗や湯呑み、コーヒーカップなど、日々の暮らしの中で使いやすい器が並んでいます。
形や大きさ、デザインもさまざまで、用途や好みに合わせて選ぶことができますよ。
器に描かれた模様も一つひとつ異なり、かわいらしい絵柄のものから、陶土の質感や風合いを生かしたシンプルなものまで、それぞれに個性があります。
実際に器を手に取りながら、お気に入りの一品を探す時間も、窯元を訪れる楽しみのひとつです。
旅先で出会った器を日々の暮らしの中で使えば、訪れた土地の思い出を身近に感じることができます。
苓北町を訪れる際は、ぜひ「内田皿山焼窯元」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
天草ならではの素材や陶磁器に触れながら、長く大切にしたいお気に入りの一品を探してみてください。
自然の中で器を楽しむ「山の口焼」
緑豊かな田畑に囲まれ、自然の中に静かに佇む「山の口焼」。天草の自然とともに、焼きものの魅力を感じられる窯元をご紹介します。
天草空港から車で約10分。山口地区の道路沿いにある、電柱横の小さな看板が目印です。
畑と民家の間を進んでいくと、白い建物が見えてきます。
初代は、現オーナーのおじいさま。幼い頃から身近にあった陶芸を受け継ぎ、現在は祖父の家のそばで、ギャラリーを併設した窯元を営まれています。
ギャラリーに並ぶ作品の中でも、特におすすめなのがコーヒーカップ。
「生活に溶け込み、日々使いたくなる器」をコンセプトに、オリジナルで調合した釉薬を使い、やわらかく落ち着いた風合いに仕上げられています。
天草陶石をはじめ、各地から選び抜いた土を仕入れ、皿や小物など、アイテムごとに使う土を変えることで、それぞれの器が持つ豊かな表情を生み出しています。
ひとつひとつ丁寧に作られた器は、手に取るたびに土の温もりや、焼き物ならではの風合いを感じられるものばかり。
自然に囲まれた穏やかな時間の中で、器を楽しむ。
暮らしに寄り添う器と出会える「山の口焼」を訪れてみてはいかがでしょうか?
▼店舗情報
【山の口焼】
住所:熊本県天草市本渡町本渡1755-3
TEL:0969-24-2072
今年も開催!「第22回天草大陶磁器展」
毎年文化の日に合せて行われる「天草大陶磁器展」が今年も開催されます!
第22回の今年は2026年10月31日(土)~11月4日(水)の5日間です。
古くから全国有数の陶石産出地として知られる天草。そんな陶磁器の魅力をたっぷり楽しめるのが、毎年開催される「天草陶磁器展」です。
“日本一の陶磁器の島”を目指して始まったこのイベントには、全国各地からなんと!100の窯元などが集結!
会場には、天草陶石ならではの美しい白色と抜群の強度を生かした伝統的な焼き物から、普段使いしたくなる器、アクセサリーなどの現代的な作品まで、個性豊かな陶磁器がずらりと並びます。
イベント期間中は、日替わりでワークショップやミニコンサートなども開催され、訪れる日によって違った楽しみ方ができるのもうれしいポイント。
器を「見る・触れる・使う・作る」だけでなく、音楽やグルメも楽しみながら、天草の陶磁器文化を五感で体験できます。
天草ならではの焼き物に出会える「天草陶磁器展」。
陶磁器が好きな方はもちろん、家族や友人とのおでかけにもおすすめです。
ぜひ会場をゆっくり巡って、あなたのお気に入りの一品を見つけてみてくださいね!
▼開催情報
会場:天草市民センター 体育館(熊本県天草市東町3番地)
日程:10/31(土)~11/4(水) 9:30~17:00(最終日は16:00まで)
【天草陶磁器の島づくり協議会】
TEL:0969-32-6786(天草市役所産業政策課内)
まとめ:お気に入りの器を探しに天草へ
器を見て、触れて、作って、使って。
天草には、陶磁器の魅力を五感で楽しめる場所がたくさんあります。
窯元でお気に入りの一品を探したり、陶磁器展でさまざまな作品を見比べたり、陶芸体験に挑戦したり。
焼き物を目的に天草をめぐってみるのも、いつもとは少し違ったおでかけになりそうです。
旅の思い出を持ち帰ることができる「窯元めぐり」。
ぜひ天草へ、あなただけのお気に入りを探しに出かけてみてください!













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