おるとくまもと 食・観光の再発見! 週末おでかけリージョナル・ファストメディア

JA EN

道の駅姫あゆ

【熊本市民必見】あの金峰山自然の家が激変!『ヤマガラビレッジ』は家族で泊まれる最高の施設だった

【熊本市民必見】集団宿泊の思い出「金峰山自然の家」が『ヤマガラビレッジ』として衝撃のリニューアル!一般の家族連れも格安で泊まれる最高の施設に進化しました。おしゃれな客室から手ぶらBBQ、驚きの料金まで、懐かしい記憶と共にその全貌を徹底レポートします。

こんにちわ。九州道の駅を全制覇している九州道の駅マスター「道の駅姫あゆ」です。

 

おるとくまもとでは、道の駅に関する記事を紹介していましたが、現在は道の駅に縛られずALLジャンルの記事を紹介しています。

 

今回は、熊本市で小学校時代を過ごしたみんなの思い出の場を紹介します。

 

今回は、サステナブルお得なサービスを紹介します。

熊本の思い出の場所「金峰山自然の家」がリニューアル!』

ん? ここは、どこ?

 

みんな口を揃えてこういうでしょう。

 

私も訪ねてみて衝撃を受けました。

 

ここは、熊本市の小学5年生が集団宿泊へ行く施設。

 

「金峰山自然の家」です。

2025年4月に熊本市立 金峰山自然の家『ヤマガラビレッジ』としてリニューアルOPENしました。

 

以前の建物は、私が小学5年生で訪問した時でも、相当古かった記憶が残っていますが、あれから数十年、老朽化のために建て替えとなったそうです。

 

今年も、熊本市内92校中89校の小学5年生が集団宿泊を予定しています。(一部は、マンモス校で定員オーバーのため受け入れ不可。他の施設に宿泊するとのこと。)

リニューアルしたと聞き、特別に見学をさせていただいたのですが、

 

まるで別施設へと進化を遂げていて衝撃!

 

これは、今年からの5年生が羨ましすぎるぅうう!

ちなみに、今までは学校や会社などの団体のための宿泊施設となっていましたが、リニューアルに伴い、一般客の受け入れも可能となりました。

 

ファミリーで気軽にキャンプなども可能!

 

小学5年生のあんなこと・こんなことの記憶がぶわー!っと蘇りながら、たっぷりと見学してきたので、興奮状態でお伝えします(笑)

まるでカフェと図書館!Wi-Fiも完備の近代的な管理棟

県産の木材をたっぷりと使用して作られた管理棟。

 

広い研修室があり、Wi-Fiまで完備

 

今の時代にあった進化。

 

まるで図書館のように、たくさんの本も置いてあり、自由に読むことができます。

【カフェテリア】とおしゃれな名前がついた食堂。

 

長いテーブルに、たくさんのイス、そして受け取り口。

私が集団宿泊した時は、薄暗い食堂だったような記憶がありますが、外の日差しが差し込む明るい食堂。

 

ただ、このたくさんのテーブルを見ると、当時の記憶が蘇りますね。

 

好き嫌いが超絶激しかった小学生の頃の私。

 

なかなか食べれるものがなくてね…困りましたねぇ。常に空腹との戦いでしたね(笑)

 

家に帰った瞬間「何か食べたい!」と泣いた記憶が(笑)

今はご飯も美味しくなったんだろなぁ。

 

ちなみに、小学生の集団宿泊では、普段はみんなと一緒の給食が食べられないアレルギーの子も、お友達と一緒のものを食べて思い出を作って欲しいとアレルゲンフリーメニューを提供されてます

 

とても優しい配慮ですね!

 

一般の宿泊では、県外からのお客さんにも満足してもらえるよう「肥後うまかメニュー」という熊本の郷土料理などが中心のメニューも選択可能。

 

更に、外でBBQプランなども準備されてます。

外には地域の人が作られたというピザ窯もあり、ピザ体験などもできますよ。

 

炊飯場は、昔と変わってないということで、懐かしさがありましたね。

 

飯盒でご飯を炊いてカレーも作ったなぁ。

私は見てるだけのタイプだったけど。

 

そう思うと数十年経った今でも、友達とBBQとかをすると基本見てるだけで食べる専門の私。

 

小学生から、ほぼ変わってないことに気が付く(笑)

天気が良い日は、BBQプランも良さそうですね♪

衝撃のビフォーアフター!おしゃれなバンガロー風の宿泊棟

このおしゃれなバンガローのような建物が、宿泊するお部屋。

 

昔の刑務所のような感じは一切ないですよ~と案内してもらったスタッフさん。

 

確かに、そんな雰囲気があった(笑)

 

両サイドに二段ベッドがあって狭~いところだった記憶。

 

早速お部屋の中を見せてもらうと、昔と同じように両サイドに2段ベッドなのに、こうも違うのか!というおしゃれ具合。

 

木の良い香りに包まれていて、すごく素敵な雰囲気です。

 

上の段は、ミニ通路⁈のようなスペースで繋がっていて行き来ができる。

 

そして、何より広々としてる!

 

ここで、小学生たちは“恋バナ”とかするの?

 

最高だな。なんて、妄想が暴走。

2段ベッドの部屋以外にも、いくつかのタイプのお部屋があり、例えばバリアフリーのお部屋もあります。

 

また、化学物質過敏症に配慮したCS対応型のお部屋まであります。

各お部屋にテラスもあり、外に出てみると、自然を身体全身でキャッチできます。

 

野鳥の声が聞こえてきたり四季を感じる緑の香りがしたりと、とっても気持ちが良い!

朝からここで、淹れたてのコーヒーなんて飲んだら最高の1日のスタートとなりそう。

 

各お部屋には、トイレとシャワーもしくはお風呂まで完備されてます。

共同トイレなんて時代ではなくなったのね。

 

ただ、あくまでここは【社会教育施設】のため、アメニティなどは一切準備されておらず、布団なども自分で敷いて帰る時はたたみ、お掃除をして帰るのがルールです。

 

来たときよりも美しく!」先生が言ってたなぁ。

 

近年、ホテルなどはアメニティも充実していて、とても快適な環境が多いので、たまには自分で布団を敷いて掃除なんてことも逆に記憶に残って良いかも。

 

ちなみに、飲酒に対してのルールもあり、アルコールの持ち込みはできません

 

良い禁酒にもなりますよ!

キャンプ初心者も安心!手ぶらでBBQ・テント泊が楽しめる

テントコーナーもあります。

 

こちらは、持ち込みのテントでもOKですが、準備されているものもあるので、道具を持っていない人も泊まることができます

 

必要な道具は揃っており、わからないことはスタッフの方が丁寧に説明してくれるということで、キャンプ初体験のファミリーや初心者などに人気の様子。

 

手ぶらで楽しむことができますよ。

焚き火OK!懐かしのキャンプファイヤーで思い出が蘇る

近年、なかなか焚火やキャンプファイヤーができる場所は減っていますが、ここヤマガラビレッジはキャンプファイヤーのスペースもあり焚火もOK。

 

「燃~えろよ燃えろ~よ炎よ燃えろ~」

歌いましたよね?

 

いやぁ、集団宿泊から数十年経ってますが、この場に立つと、当時の光景がどんどん出てくるのが面白い。

「髪、洗えるんですか!?」温泉施設のような大浴場に感動

驚きの連続だったのですが、大浴場も衝撃でした。

 

まるで温泉施設。

 

温泉ではありませんが、広い湯舟にゆっくりと浸かることができます。

これを言うと…「え?いつの時代?」とか言われちゃいそうですが、私が集団宿泊をした際は、お風呂の時間がかなり短く制限されてて、持っていくものは石鹸のみOK。

 

シャンプーやリンスはダメで、髪の毛が短い子は流すだけはできたけど、髪の毛が長い女子は洗うことも許されないという、今では考えられないようなルールがありました。

 

山登りした汗だくの長い髪を洗えないとか、もう…地獄だ!とかぼやいたものです。

 

汗くさ~いところに、好きな男子が近づいてきたら、そりゃもう一大事。

 

そんな思い出が強烈に残ってる私は、思わず「髪の毛洗えるんですか!!!」と聞いてしまって恥ずかしい(;’∀’)

シャンプーなどは持参になりますが、今は一般客はもちろん、小学5年生もシャンプーで髪の毛を洗って良いそうです!

 

綺麗な脱衣所と広々した洗面台、更にはドライヤーまであるとは、小学5年生に戻った気分の私が激しく嫉妬しています(笑)

子供が夢中になるアクティビティ施設

施設内でひときわ目立つ【ワイルドタワー】

 

こちらは、エレベーターで展望台まで登ることができ、施設内や周辺の景色を一望することができます。

 

天気が良い日の夜には、満天の星空を見ることができるそうですよ!

天体観測会など宿泊者向けのイベントも行われていて、GWは多くの家族連れが綺麗な星空を観察されたそうです。

 

良い思い出になっただろうなぁ。

 

ワイルドタワー横には、長い滑り台もあり、楽しそう!

また、滑り台の近くにはミニ公園のようなスポットもあり、クライミングウォールジップラインもあります。

 

小さな子供たちは、ここでたっぷりと遊ぶことができます。

また、自由に遊べる遊具だけではなく、さまざまな体験プログラムが準備されているのも嬉しい。

 

夏休みなどにファミリーで泊まりに行くと、すごく良い経験となりそうです。

外観が綺麗になってたので記憶がなかったけど、入った瞬間「うわ!わかる!」となったのは。多目的ホール。

この多目的ホールは、数十年前からあまり変わっていないとのこと。

 

とはいえ、クライミングウォールなんかは、私が集団宿泊へ行ったときはなかったので少しは変わっているようですね。

 

宿泊者は、この多目的ホールも利用可能です。

 

卓球やバドミントンの道具も無料貸し出しがあるので、残念ながら雨が降ってしまった時などは、ここでしっかりと遊ぶことができるかと思います。

冷暖房完備なのが時代ですねぇ。

 

涼しい体育館で運動ができるって、最高だろ。

 

ふと倉庫を覗くと、これ、何ていうの?

 

キャンドルナイトで使うやつ。

「うわぁ!これわかる!」

 

今この記事を見て叫ぶ人が、絶対いると思う。

 

すっかり記憶から飛んでいましたが、このキャンドルナイトで使う道具を見た瞬間、またまたさまざまな記憶が蘇り大興奮しちゃいました。

驚きの安さ!気になる宿泊料金と予約方法

とっても綺麗になった金峰山自然の家ですが、気になるのは宿泊料金。

社会教育施設で市の施設ということもあり、1泊2食付で4,280円からとリーズナブル!

 

お得なプランなども準備されてるので、詳しくは公式サイトにてご確認ください。

 

ヤマガラビレッジ(金峰山自然の家)公式サイト

昔を知る人も、知らない人も。新しい思い出を作りにいこう

小学5年生のころ、この金峰山自然の家へ集団宿泊へ行ったことがある方!

 

この場に行くと、すごく懐かしい思い出が驚くほど蘇りますよ♪

 

家族やお友達を誘って泊まりに行くと、盛り上がることでしょう。

 

もちろん、以前の金峰山自然の家を知らない方にもおすすめです。

 

泊りに行ってみませんか。

店舗情報

ヤマガラビレッジ(熊本市金峰山自然の家)

TEL
096-273-6166
営業時間
電話受付時間:9:30~17:30 施設受付時間:9:00~18:00
ホームページ
https://kinbozanshizennoie.com/
SNSアカウント
Instagram
住所
〒860-0048 熊本県熊本市西区池上町3071-5

この記事をシェア

キュレーター紹介

道の駅姫あゆ

熊本県内の道の駅は現在35カ所。近所を散歩するかの如くあちこちの道の駅に出没します。「全国にある道の駅全てを制覇したい!」と夢見る私をよそに次々と追加される道の駅。道の駅巡りという名の終わりなき戦いにチャレンジ中!

このキュレーターの書いた記事

過去の記事を見る

この記事へのコメント

コメントをしたい方はこちらから

人気ランキング

是非見てほしいPR記事

記事一覧

記事カテゴリー

人気のタグ

人気のキュレーター

おるとくまもとのSNS

PAGETOP

オススメ