私の腹時計は常に正確で、お昼ご飯をしっかり食べても夕方近くになるとお腹が空いてきます（笑）。それでは、宿泊客対象の夕食を頂くことにしましょう。運ばれてきた定食の内容に驚きました！赤牛の焼肉に、刺身or地鶏のたたき、煮物、お吸い物、小鉢、漬物とご飯がついて何と1800円なんです。ボリューム満点でこの値段は断然にお得です！財布に優しいし、温泉で癒され食事でも癒されて大満足～♪

赤牛の焼肉は季節によっては、すき焼きに変更になることも。夜の定食と朝の和定食（700円）をご希望の方は、前日までの予約が必要です！（※情報は全ては2019年2月のものです）

施設内裏手にはトトロの森のような遊歩道があり、食後の運動がてら森林浴でスッキリ。

別棟で併設してある有料の休憩室は広々した広間にテレビもあり休憩するにはもってこい。日帰りのお客さまや温泉女子会でよく使われるそうです。

霊験あらたかな場所で水汲み場を発見！

これが巷で噂になっていた幻の温泉水！この温泉水で身体を拭いたりすると色々な病気が治ると言われ、遠方からわざわざ汲みに来るリピーターが後を絶ちません。実際に大病された方がこの水を利用したことで病気が治り、その効果から泉質の評判が広まっていったそうです。口に含んでみると温泉特有の風味。神様が浸かった産湯の効果をさらに実感します。（※温泉水は飲用許可を取得しているものではありませんので、飲用に関してはご自身の責任でお願いします）

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「画像提供：知られざる地元の名泉」
秘湯の雰囲気が漂う「御湯船温泉館」の場所は産山村が誇る2大水源地からも近く、村内のあちらこちらに案内看板が設置してあるので迷うことはありません。

水源地の近くまで駐車場が隣接し、観光名所として賑わう「池山水源」。

山間の奥深くにある水マニア推しの水源地「山吹水源」は、宮崎駿監督作品のような世界感が広がっています。

御湯船温泉館に行く途中は九重連山が見え、棚田もあります。

田園風景を眺めるだけで、癒されます。

三叉路には案内看板が立ち、正面には大きな温泉マークが見えています。閑静なたたずまいの「御湯船温泉館」は“神様の産湯”伝説にふさわしい泉質で超・オススメです！

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