お酒を愛でる人々が集まり大盛況!
小国、河津酒造の酒を愉しむ会」
2018年4月26日(木)、「小国、河津酒造の酒を愉しむ会 」が開催されました。
文化を通して社会に貢献することを目的としたオフィスエムの松村代表が運営する「Salon de EMU」と、全国のこだわりの地酒を取り扱う「地酒処 たちばな酒店」の主催で行われた今回のイベントは、平日にもかかわらず多くの参加者が集まり、大盛況のうちに終了いたしました!
会場と美味しい料理をご提供して頂いたのは、熊本市中央区城東町にある熊本ホテルキャッスル様。会場は壁一面のガラス窓から熊本城が一望できる「TOUR DE CHATEAU」。胸の高鳴りを感じつつエレベーターに乗り込み、いざ会場へ。
ウェルカムドリンクは、小国郷に流れる筑後川源流の伏流水で仕込んだ原酒「原」をつかったミントたっぷりモヒート!、、と思いきや、この葉はなんと「ぶどうの葉」。到着した参加者は、お出迎えから爽やかな春を感じさせる桜色の可愛いドリンクで喉の渇きを潤します。
ウェルカムドリンクを手に、早速席に。各テーブルではお酒好きの皆さんがすでに歓談中!会場は盛り上がっています!
主催者「Salon de EMU」を運営するオフィスエムの松村様(写真上)
お着物姿がかっこいいですね。当日はお着物姿の方も多くいらっしゃり、とても華やかで艶やかな雰囲気でした。
そして主催者「地酒処 たちばな酒店」の田尻様(写真下)
唎酒師、焼酎アドバイザー、ソムリエの資格を保有し、お客様に合ったお酒選びのサポートをしてくださるエキスパートです!是非お店に行ってご相談ください。
さぁ、いよいよ会の始まりです!シェフの丁寧な説明を聞きながら、筆者のお腹は最高潮にハングリー!!お料理に調和するよう選び抜かれた河津酒造のお酒とともに熊本の食材を使ったコース料理のスタートです!!
【天草産鯛のスモークとクロケット 野菜のピクルス添え】
こちらには→「純米吟醸一本〆」・・河津酒造様が新潟よりお預かりした「一本〆米」の種を、地元の契約農家と一緒に大切に育み、全量掛け干しをしたお米のみを使用。「芳醇旨口」古くもなく新しくもないど真ん中の地酒らしい地酒を目指したお酒。
【河津酒造HP商品ページ】http://kawazu-syuzou.com/shohin.html#nihonsyu
【海老のパートブリック 椎茸バルサミコソース】
こちらには→「純米吟醸花雪」・・端麗辛口が美味しいお酒という固定概念を覆す、甘く、濃く、旨味の強い味は、食事ととても良く合い食事が一気に華やぎます。
【河津酒造HP商品ページ】http://kawazu-syuzou.com/shohin.html#nihonsyu
【牛ホホ肉の煮込みと阿蘇自然豚ジャンボンブランのサラダ】
ウェルカムドリンクにも登場したぶどうの葉は、ここでも油で揚げてサクサク食感に仕上げて添えられていました!こだわりと工夫に感服!
こちらには→「純米大吟醸花雪」・・純米吟醸の花雪の造りを踏襲・昇華させ、甘さを少し抑えさらに飲みやすく上品に仕上げた純米大吟醸。
【河津酒造HP商品ページ】http://kawazu-syuzou.com/shohin.html#nihonsyu
シェフこだわりのお料理に、河津酒造様の厳選されたお酒が絶妙にマッチし、なんとも贅沢なひと時・・。食事と合わせて、お酒もどんどん進みます。
【熊本県産お米のデザート ココナッツ風味 リ・オレ】
こちらには→ゆるり梅・・自社梅園の梅を手摘みし、一つづつ丁寧にヘタ取りをして、綺麗な梅だけを選定して日本酒に約半年漬け込み、さらに数か月熟成をさせてから出荷する手間暇かけた梅酒。
【河津酒造HP商品ページ】http://kawazu-syuzou.com/shohin.html#nihonsyu
最後に、今回の主役!厳選された上質な日本酒の数々をご紹介して下さった河津酒造の代表、河津宏昭様(写真右)貴重なお酒を惜しみなくご提供して下さいました。
河津酒造様によって大切に育てられ、こだわりが詰まった日本酒に酔いしれているうちに、あっという間に閉会のお時間に。様々な日本酒の味を一度に味わえる最高の機会となった「小国 河津酒造の酒を愉しむ会」。お酒が大好きな方も、まだあまり詳しくないという方も、製造方法や味の特徴などプロの丁寧な説明を聴くことで皆が楽しむことができるイベントとなりました。
今回参加できなかった方も、また次の機会やイベントをご紹介しますので、引き続き「おるとくまもと」をチェックしてくださいね!!